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わがままデブラの気ままなブログ

MRI

2013年03月22日 18時47分56秒 | Weblog
生まれて初めて MRI の撮影を行いました

病院で身体の不調を診てもらったところ 「あるいは 脳腫瘍の可能性があります」とのこと え~って感じで MRIを撮ることになりました 

検査着に着替えて 15分くらいで済む事、金属を身につけない事、検査中に音がうるさい事などを説明をうけます
発砲スチロールのような素材の耳栓をしてもらって 検査台に寝ころびます
頭部を固定し(スポンジのようなものを隙間につめていた)楽にしてくださいと言われるが 具合のいいものではないので 楽にはなれない
また 私のような体型には 検査台は窮屈であります

それでは始めます 気分が悪くなったら 言ってください と声が聞こえて
おもむろに機械が動きだし せまい穴のようなところへ 突っ込まれます
あっぱく感満点、なんとなく不安、そして説明にあったように 異様な音が
機械音で ピューピュー、ガガガガガガ、ジーコージーコー、フォンフォンなど色々な騒音がします
ピーピーと鳴るときは 警報音のように聞こえて 非常に不安な気分になります
そのかわり痛くも痒くもありません うるさいだけです
ただ 動いてはいけないと 言われていたので 首筋に力が入り 肩が凝ってきました

やがて終わりとなり 検査着から着替えて待合いで待つように 指示されました
結果が聞けるまで1時間くらい待つようです

待合室で雑誌を読んだりしていると 隅にマンガも有ることに気づきました
しかし マンガは 手塚治虫先生の ブラック・ジャックです
病院で ブラック・ジャックかよ! って思いながも読みました
マンガを読むと待ち時間が苦にならず、まもなく 名前が呼ばれました

ドクターの前にディスプレーがあり そこに私の脳の輪切り画像が表示されています
「ここに 小脳があります そして聴覚神経、視神経とつながっています」画像を説明してもらいます
ここで 一旦沈黙 指が 画像の一カ所へ動きます
「あなたの場合は」また ちょっと間を空けます

「悪いところは ないね ここの血管もきれいに写っているし、変な瘤もないし」
「画像から診ると まったく問題ありません」との事でした

結果、私の体調の不良は 脳神経的な問題ではなく どうやら耳鼻咽喉科の問題のようです
不調は解決していないが 重篤な問題でもなかったので ちょっと安心しました


コメント
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