みかんのかわ Blog Ver.

某仲卸の最先端花情報メールマガジンの連載企画がブログにバージョンアップ(?)。
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バランスでたもたられている

2008-09-10 12:43:05 | Private news
以前あるかたに言われたのが

「環境問題が叫ばれ、地球の将来が不安視されて
いるのに、子供をつくるというのはどうなのだろうか?」

ということ。

若い人達は、将来の不安をかかえ、働くモチベーションを
失い、未来や夢に目をやれない等とも言われているし、

まぁ、これだけマスコミ、企業がCMで叫んでいたら
当然のことかもしれない。

ある話から見たものから書かせて頂くが、
二酸化炭素が、温暖化に関わってないことは無いが、
原因の筆頭としての科学的根拠は全く無いし、

排出量と地球全体の二酸化炭素量を考えると1%ぐらい
なものみたいだし、温室効果ガスって一言で言っても
水蒸気が8割~9割占めていること考えると
単純にはいかないらしい(笑)。

そこまでとは、俺もすっかりだまされていたなぁ。

化石燃料が40年で枯渇するなんて情報もあるけど
現在の技術では、どんなにうまくやったとしても

埋蔵量の3割しかとれず、残りの7割は地中に
残ったまま取り出せないっていうから、あくまでも
取れる量を前提にした話。

駆け引きもあるからね、それ自体嘘だろうけど
そう考えたら可能性のあるものが
莫大な量があるってことね(笑)。

二酸化炭素増やすな!から、発生するものは使わない
ようにって、出て来た石油以外のエネルギー
の必要と、限られたエネルギー原料のリサイクル。

ダイオキシンが有害であることは証明出来ず

石油会社がツバルの映像を使ってCMしてることに
「おかしいだろ!」って突っ込んでいたら

実際は、地盤沈下らしいしね。水位が上がったのではなく、
地面が下がったってこと(笑)。

何が本当で何が嘘か全くわからないね。

嘘は科学者からもたらせれているとも言われてるし(笑)。
でも、温度はあがっているから、地球環境の様々な地域は
気候が変わってきているのは間違いないので、

日本なんかも熱帯に近づいてくるだろうし、植物分布図も
大きく変化してくるのかもしれないよね。

二酸化炭素濃度がもし上がっているなら、植物は熱帯地域が
増えれば、群生力も上がってくるだろうし、雨にも応じて
変化し、住んでいる生き物も変化するかもしれない。

砂漠化するところはするだろうし、雪山も溶けたりする
だろうけど、地球環境は様々な地域でバランスを取りながら

地球という星が生きるとすれば、人間はその中の生き物と
して、住みやすいとこに移動し、適応していくのだろうなと。

種が生まれるってことは未来があるってこと。

世紀末的な、閉鎖感のある空気があるけど、
だまされていてはいけないのだろうね。

当分、環境問題は叫ばれ、企業イメージとして使われていく
だろうし、消費者からもますます求められて行くだろうから、

店側は意識することが求められる。
ファッションにも取り入れられ、それを買うことで自分を
納得させる。

誰もわからない地球の星は、仮定を前提に
二酸化炭素を犯人にするしか無かったのかもしれないけど、

燃やす=問題無い。

なんてことになったら、今更そのほうが大問題だよな。

温暖化の原因は全くもってわかっていない以上、
問題無いってことに断定も出来ないわけだしね。

犯人にするには、無理があるのかもしれないけど(笑)。

ある大手は再生紙ラッピング資材やエコ花器、省電力、
そして環境に意識をもった生産者による花を集めて

消費者に訴えかけて行くだろうし、

そういう活動が消費者に環境のことを考える機会を
与え、そして他の生産者にも考えさせていくだろう。

それは他の花屋の定番への意識の変化にもつながれば
良いし、資材メーカー等も変化すれば面白い。

時代は「環境」を求めている事実があって、
それを上手く利用しながらビジネスしている人が居る。

当然の流れ、今に始まったコトでは無いし、これからも
加速して求められて行くかもしれない。

問題は自分がそのラインに乗れて生き残るか、
乗らないでも生き残るか。終息ラインはどこか?

「環境」がキーワードの時代のあとを考える。
それもありかもしれない。想像つかないけど(笑)。

ぶつぶつと独り言(笑)。


















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2 コメント

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Unknown (ダイスケ)
2008-09-11 14:55:42
CO2の害が事実だとして。
われわれが環境のためにするべき事は、「生産しない、消費しない」。

ところが企業が環境問題を扱うと、企業には「たくさん生産して、消費させる」というミッションがありますから、どうしても矛盾がおこります。

しょうがないので、「ちょっと他より環境に良いものを作りましたから、たくさん消費してください」というわけのわからないものになってしまいます。

トヨタの「エコ替え」は象徴的だったと思います。

みんなが、「エコ替えってなんか変だよねえ」と思ったところで(ビジネスチャンスという意味での)環境ブームも終わりじゃないでしょうか。

次に何が来るか知りませんが、それに乗っかろうとするのもどうかと思いますよ。
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Unknown (deblwinkel)
2008-09-11 15:58:52
ダイスケくんの言うとおりだよね~。
「生産しない、消費しない」これが一番なの。

でも私たちの業界は、今「エコ替え」がはじまってるわけで
みんな生活かかってるわけだから、ビジネスとして
廃業するならまだしも、乗っかるしか無いのは
それが世の中の流れってものかなと。

もし時代とともに解明されてCO2が原因では無い場合、
私たち業界も何も問題なく、今迄どおりで良いわけだけど、

CO2が原因だった場合、言うとおり気付いた時点で
環境ブームは終わるかもしれない。

次は、「育てるブーム」かな(笑)?

でもまだまだ原因がはっきりするまで、続くでしょ。

乗っかりたくなくても、消費者の需要に応えていかなければ
その業種を続けることはなかなか難しいし、
ある意味応えていくのが大事でもあるとは思うけど。

それが、温度をかけない方法だったり、別のエネルギーへの
転換だったり、方法は何でもよいわけだしね。

一番怖いのが、「エコ替え」がわかったときに
何も対策の無かった場合、この業界はかなり厳しい状況に
なるのだろうね。
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