写真は、毎週一回活けさせて頂いているお店の花です。
照明からもわかるように、夜のお店で
自作の花器をおつくりにもなられる花好きのママさんが
様々な花屋さんに頼んで点々とし、
6年前にうちのお店に来てくださってからのお付き合いです。
先日、「織部の器買ったの活けて~」と言われ
こんな高価な器に活ける事は全くといって機会がないだけに
「何かあったら大変だと(笑)」と緊張しながらも活けた
のですが、さすがに回数も増えてくると、余計な力が
入らなくなるもので...今回はこんな花を活けてみました。
しかし織部ですからね、そう簡単に活け手を迎えてくれる
わけは無く(笑)、花器の口は、1センチ幅の帯状の部分しか
ないので、
細い枝や花を選び、器とのバランスを考えて配置するのが
非常に難しい!
口の部分もスッキリ、足下も見せつつ上空に展開させたい
のですが...簡単にはいきません。
器が良いだけに、花材少なめにしてシンプルに活ければ
それだけで良いのですが、それじゃつまらない。
この器に活けるたびに、器の個性って凄いなぁと思わされる
私でした。
照明からもわかるように、夜のお店で
自作の花器をおつくりにもなられる花好きのママさんが
様々な花屋さんに頼んで点々とし、
6年前にうちのお店に来てくださってからのお付き合いです。
先日、「織部の器買ったの活けて~」と言われ
こんな高価な器に活ける事は全くといって機会がないだけに
「何かあったら大変だと(笑)」と緊張しながらも活けた
のですが、さすがに回数も増えてくると、余計な力が
入らなくなるもので...今回はこんな花を活けてみました。
しかし織部ですからね、そう簡単に活け手を迎えてくれる
わけは無く(笑)、花器の口は、1センチ幅の帯状の部分しか
ないので、
細い枝や花を選び、器とのバランスを考えて配置するのが
非常に難しい!
口の部分もスッキリ、足下も見せつつ上空に展開させたい
のですが...簡単にはいきません。
器が良いだけに、花材少なめにしてシンプルに活ければ
それだけで良いのですが、それじゃつまらない。
この器に活けるたびに、器の個性って凄いなぁと思わされる
私でした。