やっぱりリトマネン！

昨日は、サッカー日本代表のオーストラリア戦に
向けての強化試合でしたね。

相手は高さのある「フィンランド」。

ヨーロッパでのワールドカップ予選は、強豪国が
多いだけに、かなりの狭き門で、
（イングランドやオランダさえ落ちることもある）

フィンランドもかなり苦戦し、過去出場したことが
無い状態です。

今回、来日した選手もヨーロッパの各地でプレー
していますが、１０番のリトマネンは、
伝説的な選手で、私が好きな選手の一人です。

私がオランダで働いている時に、アヤックスの１０番で

当時のアヤックス、カヌーや、クライファート、
オフェルマルス、ダービッツ、セードルフ、デブール兄弟
レイジハー、ファンデルサール...

まさに最強チームその中心で、豊富な運動量と
正確なパスで、タクトを振る姿は印象的でした。

９６年、チャンピオンズリーグの決勝。

ホームステイ先のオランダ人の友人と、帰路のサッカー渋滞
（みんな早く帰ってみたい）の中、急いで帰り

テレビにかぶりつき、熱く応援したのを思い出します。

結果はジダン、デルピエロをようするユベントスに
延長でも勝敗は付かず、PK戦で敗戦。

次の日に、スリナム系の友人達にからかわれる、オランダ人の
背中の寂しさが印象的でした。

1994年5月8日から96年1月にかけ、52試合連続無敗記録を作り、
その無敵ぶりを国内外に知らしめたアヤックス。

９０年代最強チームのひとつとも言われるが、
そのエーズの姿、プレーを日本代表との戦いの中で見れたのが
何よりも嬉しかったですね。

やっぱりリトマネン！カッコイイっス！！！