大道塾 横須賀・湘南支部 稽古日誌

各道場の一般クラスの稽古日誌を稽古参加者に記録して頂く予定です。稽古内容の見直しや、反省・研究材料にご活用下さい。

6月11日(木)辻堂木曜クラス (兼応援メッセージ)

2020年06月12日 | 辻堂道場 木曜クラス

押忍!大変ご無沙汰しております。

湘南支部の三木です。私、かれこれ3か月ぶり?4か月ぶり?の稽古参加でございました。

税理士事務所勤務ゆえに、毎年確定申告シーズン等のある2月3月は繁忙期気味でして、稽古参加率がグッと減ってしまいます。

繁忙期も終わり、ようやく稽古に行けそうだな、といった矢先の…

コロナ!!

自粛を余儀なくされてしまいました。

稽古はもちろん、ジムエリアでのウエイトトレもできないということで、とりあえずアマゾンでヨガマット、アブローラー、トレーニングチューブを購入してみました。

結果、全然つかってません。家じゃなかなかやらないですね。

家から江の島周辺まで走ったりはなんとかやっておりました。運動する場所とリラックスする場所の切り替えが自分には必要だなと認識した次第です。

まだまだ注意しなければならない期間は続きそうですが、各自ができることをやっていきましょう。

個人的には、安全性を考慮しまだ稽古しない&運動しない選択だってアリだと思います。

私自身も4月5月は運動あまりできませんでしたが、仕事に必要な知識のインプットや、業務上必要な資格の勉強には注力することができたなと感じています。(体重もそんなに増えませんでした笑)

ウィズコロナという様々なものが制限される状況下のなか、なにをするのがベストなのか自分で考えて行動できたらいいなと思いました。

 

☆稽古

そんな状況での稽古再開ということで、道着姿にマスク着用という異様な光景でした。

ジムエリアでマスク着用必須は見知っておりましたが、まさかスクール扱いの我々大道塾や他団体の格闘技の皆さんもマスク着用とは。これもこんな状況下では仕方ないですね。

不織布のマスクは汗でべたついて湿った紙を口にあてているみたいで気持ち悪いですね。息しにくいのは逆に心肺機能に効果ありかもしれません。

さらに暑くなったときの対処法を検討しておこうかなと思いました。サポーター素材、水着の素材のマスクなどいろんな素材のマスクも売り始めているみたいですし。

以下、稽古内容です↓(三木は途中参加でした。)

・相手の手をミットに見立て、パンチを当てる(受け手は攻撃する側の手ごたえが残るように抵抗の力加減をする)

(左右フック、フックにジャブやストレートを織り交ぜる)

・パンチミット(上記でのコンビネーションを今度はミットで確認、自由に段取りした内容のものまで)

中学生のみんなはパンチミット途中で終了時間となりました。みんな鋭いパンチだったと思います。

・対人練習

1本ずつ交互に技をだしあって距離感や防御の確認(近接距離、通常距離)

腿にあてるローキックの確認(1本ずつ交代)

中足で蹴る前蹴り、回し蹴り、足刀で蹴る横蹴り等の確認(中段狙い)

自由稽古(自分は小池先輩と目慣らしスパー数ラウンド。)

 

じつに数か月ぶりの稽古で感じた率直な感想を述べます。

体動かすの気持ちいい!

上でウダウダ自分で考えて~云々書きましたが、稽古参加する理由はこんなものでもいいんじゃないでしょうか。

稽古後のビールをたしなむ方も多いと思いますが、間違いなくおいしく感じることでしょう。

私今日はコーラゼロでしたが、激ウマでした。

イベントも自粛を余儀なくされる昨今ですが、合同稽古などでより多くの皆さんと汗流し、シュワっとしたあいつで一緒に喉を潤せる日を楽しみにしております!