昨年のベストオブマガジンKASANO大賞を受賞した『永遠のゼロ』の作者
百田尚樹さんがまたまたやってくれました。
海賊とよばれた男の主人公は出光興産の創業者です。
『ひとりの馘首もならん』の一言から物語は始まります。
そこには主人公の人間尊重の哲学があり、何度も何度も感動しました。
また石油とそれぞれの国の思惑、歴史的背景がよくわかり勉強になります。
特に日本がなぜ戦争に突入していったのかが克明に描かれてあります。
永遠のゼロと同じく日本人の誇りが隠れた題材となってます。
久蔵さんがちらっと登場するのも作者のお遊び以上の何かを感じます。
もっとも印象に残った言葉
『私は人間を信頼するという考え方を広めていくことこそ、
日本人の世界的使命だと思う』
間違いなしに名書です。絶対に買って損はない一冊です。
おススメ度120%です。
巷ではやりのフェイスブック
全く機能していないフェイスブックにミナミ君からメッセージがあり、
すぐに返事して食事を一緒しました。
ミナミ君は中学・高校の同級生。
毎日一緒に深江橋hから桃山学院高校に通ってた友人です。
女の子が多いからってわざわざ遠回りして谷町線に乗ってたね。
20年ぶりに会って懐かしい話たくさんして元気もらいました。
中学・高校の青春時代6年間一緒ってことはホント話尽きないもんです。
コッチ(幼少時代のあだ名です。晃一⇒コウイチ⇒コッチと呼ばれてました。
裏に住んでいる賢良くんが小学校の時に付けてくれた記憶がありますが・・・
ちなみに賢良くんは今は長龍寺の住職でいまは立派なお坊さんです。)
話は戻して・・・
『コッチは昔から変わらんな~。
すぐに人の懐に入っていって誰とでも仲良くなってたもんな~。
気遣いっていうか・・・気を使わないっというか。そのキャラ変わらんな!!』
20年ぶりに会ってそんな風に褒めてもらって
やっぱりミナミ君にLOVEです
ちなみにもう一人仲良かった 憲 は日本対イラクが見たいからって
会うことが出来ませんでした。
そのことに関してもミナミ君は20年ぶりやのにどう思うって
怒ってました・・・ まあまた今度ってことで・・
この懐かしい有難い再会に
フェイスブック考えたアメリカの人に
THANKS