民主労総新規労組の50%が事業場内過半数組合員を確保
複数労組施行3ヶ月、新規労組は計498
民衆の声 コ・ヒチョル記者khc@vop.co.kr
入力2011-10-10 13:44:34 l修正2011-10-10 13:50:46
今年7月1日に複数労組制度が施行されて以降の3ヶ月間に新しくできた民主労総所属労組のうち、50%が事業場内で過半数組合員を確保したことが明らかになった。
10日、雇用労働部によると、今年7月1日に複数労組が施行されて以降9月末までに、計498の労組が新たに設立申告を行った。無労組事業場の労組と超企業労組を除いた387の労組のうち、労組組合員全体の過半数を占めた労組は111労組(28.7%)と分析された。
民主労総所属の新規労組129の50.4%にあたる65労組は、事業場全体労組員の過半数を確保したことが確認された。これは、韓国労総所属事業場の新規労組のうち20.9%(34労組)だけが組合員の過半を占めたのと比べて非常に高い数字だ。
雇用労働部によると、労組設立申告は7月に一日平均10.4労組に達したが、8月は3.5労組、9月は2.3労組と持続的な減少傾向を示している。
新規労組の72.7%にあたる362労組が、二大労総に所属する労組のある事業場でつくられた。
新規労組のうち民主労総に加入した労組は21(4.2%)、韓国労総に加入した労組は51(10.2%)と、上級団体を選択した労組は72(14.5%)に過ぎず、残りの426労組(85.5%)は二大労総に加入しなかったことが明らかになった。■
複数労組施行3ヶ月、新規労組は計498
民衆の声 コ・ヒチョル記者khc@vop.co.kr
入力2011-10-10 13:44:34 l修正2011-10-10 13:50:46
今年7月1日に複数労組制度が施行されて以降の3ヶ月間に新しくできた民主労総所属労組のうち、50%が事業場内で過半数組合員を確保したことが明らかになった。
10日、雇用労働部によると、今年7月1日に複数労組が施行されて以降9月末までに、計498の労組が新たに設立申告を行った。無労組事業場の労組と超企業労組を除いた387の労組のうち、労組組合員全体の過半数を占めた労組は111労組(28.7%)と分析された。
民主労総所属の新規労組129の50.4%にあたる65労組は、事業場全体労組員の過半数を確保したことが確認された。これは、韓国労総所属事業場の新規労組のうち20.9%(34労組)だけが組合員の過半を占めたのと比べて非常に高い数字だ。
雇用労働部によると、労組設立申告は7月に一日平均10.4労組に達したが、8月は3.5労組、9月は2.3労組と持続的な減少傾向を示している。
新規労組の72.7%にあたる362労組が、二大労総に所属する労組のある事業場でつくられた。
新規労組のうち民主労総に加入した労組は21(4.2%)、韓国労総に加入した労組は51(10.2%)と、上級団体を選択した労組は72(14.5%)に過ぎず、残りの426労組(85.5%)は二大労総に加入しなかったことが明らかになった。■