【エドモントン(カナダ)=西村海】サッカーの女子ワールドカップ(W杯)カナダ大会は26日(日本時間27日)から、準々決勝が始まる。
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連覇を目指す日本女子代表(なでしこジャパン)は24日、豪州戦の舞台となるエドモントン入りした。
準々決勝の最大の注目は、世界ランク1位のドイツと3位のフランスの対決だ。
攻撃陣が好調のドイツに対し、グループリーグから調子を上げてきたフランスがどのような戦いを演じるか。
中国は決勝トーナメント1回戦でカメルーンを破って勢いに乗るが、米国の優位は動きそうにない。
堅守のカナダは地元の声援を味方に、イングランドに挑む。
同4位の日本は、同10位の豪州と対戦する。
日本協会によると、2008年以降、8度の対戦で6勝1分け1敗と分のいい相手だが、佐々木監督は「(今大会で米国やブラジルなど)非常に強い国との対戦を経験し、成長していると思う」と警戒。
「軽視してはいけないと選手に伝えながら準備したい」と表情を引き締めていた。
2015年06月25日
19時23分
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