【バンクーバー(カナダ)=西村海】サッカーの女子ワールドカップ(W杯)カナダ大会に臨む日本女子代表(なでしこジャパン)は2日(日本時間3日)、カナダ・バンクーバーの練習場で、連覇に向けて本格的に練習を始めた。
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5月下旬の壮行試合2試合でいずれも1得点にとどまり、攻撃に課題を残したなでしこジャパン。
この日は、午前中はヘディングやボレーのシュート、クロスに合わせる練習を繰り返し、午後は守備をつけてより実戦的に得点を奪う形を追求した。
「パスを選択するところで、もっとシュートを意識させたい」という佐々木監督の狙いに、FW大野(INAC神戸)は「練習から意識することが大事。
監督の意図を受け止めたい」と言い、FW菅沢(千葉)は「シュートを強く意識して練習した。
今大会で3点取りたい」と意欲を見せた。
2015年06月03日
23時41分
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