サッカーの女子ワールドカップ（Ｗ杯）カナダ大会で、連覇を目指す日本代表（なでしこジャパン）は日本時間１７日、グループリーグＣ組の最終戦でエクアドルと対戦。
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１－０で勝利し、Ｃ組１位で決勝トーナメントに進出した。
日本は５分、左からのクロスに、最後はエースの大儀見（ウォルフスブルク）が飛び込み、先制した。
大儀見は今大会初得点。
しかしその後は、主導権は渡さないものの攻撃が単調で、ここまで２試合で１６失点していたエクアドル相手に追加点を奪えなかった。
日本の先発メンバーは、次の通り。
福元（岡山湯郷）、北原（新潟）、川村（仙台）、田中（ＩＮＡＣ神戸）の４人が初スタメン。
後半開始時に、北原に代え、上尾野辺（新潟）を起用した。
７５分には、大儀見の妹の永里（ポツダム）を、８０分には岩渕（バイエルン・ミュンヘン）を投入した。
日本はこれで、登録２３選手全員が出場した。
▽ＧＫ
福元
▽ＤＦ
有吉（日テレ）、北原、川村、鮫島（ＩＮＡＣ神戸）
▽ＭＦ
澤（ＩＮＡＣ神戸）、田中、大野、宮間（岡山湯郷）
▽ＦＷ
菅沢（千葉）、大儀見
2015年06月17日
07時51分
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