「長崎夜曲」のCDを手にする葉加瀬さん(左)ら
バイオリニストの葉加瀬太郎さんが手がけた長崎市の夜景のテーマ曲「長崎夜曲」の発表会が22日、長崎市のJR長崎駅かもめ広場で開かれた。
長崎商工会議所青年部や市などでつくる実行委員会が、世界新三大夜景に選ばれた夜景を広くPRしようと、コンサートなどで毎年のように来県している葉加瀬さんに曲作りを依頼した。
発表会には、田上富久市長や実行委員会の里隆光委員長らが参加した。葉加瀬さんは、長崎市の夜景について「民家の明かりが集まっていて大都会とは違う輝きを感じる」と印象を語った。曲に関しては、「夜景の温かさをイメージして作った。市民の方に気に入ってもらえるとうれしい」と話した。
葉加瀬さんが演奏した長崎夜曲のCDが流され、会場に集まったたくさんの市民が耳を傾けた。CDは葉加瀬さんから実行委員会に渡された。
長崎夜曲は、来年2月の長崎ランタンフェスティバルで披露されるほか、同駅や夜景を一望できる稲佐山のロープウエー、長崎空港などで流される予定。
(2013年12月23日12時53分
読売新聞)
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