【北京=竹内誠一郎】戦時中の強制連行で過酷な労働を強いられたとする中国人元労働者と遺族らが24日、日本政府と日本企業2社に損害賠償などを求める訴状を河北省高級人民法院(高裁)に提出したが、「強制連行が発生した都市で提訴するように」と差し戻された。
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支援者が明らかにした。元労働者らは6日、強制連行された同省唐山市の中級人民法院(地裁)で訴状を差し戻されており、2回連続の提訴失敗となった。今後、同市中級人民法院に改めて提訴することも検討しているという。
(2014年3月24日20時56分
読売新聞)
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