本日のライブは「CeLL」カルテットです。
「CeLL」カルテットを聞くのは2023年12月23日以来です。
清水&渋谷の二人によるオリジナル曲を中心としたDuoユニット「CeLL」に、
bass 広目 亮 drums 吉岡洋充を迎えてのカルテット演奏です。
ファーストセットは渋谷さんがリエさんへのオマージュ「ロング・ヒル」からスタートしました。
続いて渋谷さんのオリジナル曲「CeLLNo.2」と清水さんのオリジナル1曲「ビィートコーヒー」を演奏されました。
何時もであれは二人のインプレが織りなすのですが、カルテットだと、それぞれの持ち味があります。
今日の渋谷さんのピアノは軽やかなタッチと心地よいスイング感あります。
セカンドも渋谷さんのオリジナル曲から始まり、ベースの広目さんのイントロが歌心のある音世界を奏でています。
2曲目は清水さんの新曲で「K.K.No.1」です、グルーブ感がありストレートヘッドな曲です。
これに応えるドラムの吉岡さんのスウィング感がたまりません。
3曲目は渋谷さんのハバネラシリーズから「アキラメラレナイ」は変拍子が織りなす、得意の展開が目まぐるしく変わります。
これが「CeLL」の音世界感がたまりません。
セードセットは前にも聞いてクラッシクのロンド・輪舞をモチーフした、第3番を演奏されました。
セカンドからの続きの様な感じです。
2曲目は清水さんの新曲で「J.J.No.1」バラード曲でしっとりと聞かせてくれます。
今回は清水さんの新曲が2曲あり「K.K.」と「J.J.」シリーズ化されるとのことです。
楽しみですね、
本日の最後は渋谷さんの「ピュアウォーターブルース」で4人のインプレが織りなす展開はスリリングでした。
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