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音楽と船の日記

私の好きな1曲 「ディス・クッド・ビー・ザ・ナイト」(This Could Be the Night)

2020年04月25日 | music
ハリー・ニルソンとフィル・スペクターが作詞作曲し、モダン・フォーク・カルテットがレコーディングした楽曲。
この曲を知ったのは山下達郎の1978年のアルバム『GO AHEAD!』で聞きました、
イントロのギターがいいですね、詩はガールフレンドへの一途な思いを歌にしたラブソングです。
彼はこの曲をフィル・スペクターのレア音源集の収録されたのを聞いて触発されて、
自分でカヴァーされたとのことです。
そして彼はこの曲を1984年のサウンドトラック・アルバム『BIG WAVE』に再度収録しています。
歌をやり直している事、間奏がギター・ソロからサックス・ソロに変わっています。
彼は間奏に管楽器を入れるのが好きみたいで、トロンボーン、フリューゲルホンなどをよく使われています。
サンディ・サングブックで曲によっては間奏にいろんなバージョンがあると言われていました。
そして2014年の30thアニヴァーサリー・エディションにはもう一つ別テイクが収録されています。
彼曰く、カヴァー曲は原曲との戦いなので、大変だとのことですが、
自分は彼のカヴァーは原曲に勝っていると思います。
自分が好きなのは『GO AHEAD!』収録です。
それではモダン・フォーク・カルテット、山下達郎『GO AHEAD!』、『BIG WAVE』と3曲お聞きください。

The Modern Folk Quartet - This Could Be The Night (Audio)


Tatsuro Yamashita - This Could Be The Night


Tatsuro Yamashita - This Could Be The Night




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