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音楽と船の日記

~隠岐汽船で行く隠岐の島旅~西ノ島の国賀海岸 日帰りツアー

2022年10月03日 | 旅行

9月27日に松江市で山下達郎 PERFORMANCE 2022 @ 島根県民会館に参加しました。

翌日は隠岐の島に行ってみようと計画しました。

計画内容は日帰りで、隠岐汽船のカーフェリー2隻に乗船する。

ということで、隠岐汽船のホームページに隠岐島旅プランに「西ノ島の国賀海岸 日帰りツアー」がありました。

 

9月28日、後輩に松江市内から七浦港まで送ってもらいました。

隕石が展示してあるメテオプラザ内

到着したら、西郷港に向けて出航するフェリーおきを見送りました。

帰りはこのフェリーで戻ります。

隠岐汽船は2隻のフェリーで運航していて、右回りと左回りで一周しています。

窓口にてツアーの手続きをします。

費用は通常10,600円ですが、山陰キャンペーンで5,600円となり、しまねっこクーポン券2,000円分がもらえます。

手続きを終えて、乗船しました。

 

席は特二等席で、予約席となっています。

 

荷物をおいて船内を見て回り、出港する様子を見ました。

 

「おき」と「くにが」はほぼ同一のつくりとなっていますので、今回は「くにが」のみ

スムーズな操船で外洋に出ます、右手に自衛隊のレーダーサイトが見えます。

 

概要に出ると風の影響を受けて揺れ始めました、船内のほとんどの人は横になっておられます。

揺れがひどくなってきたので、自分も横になりました。

そうこうしていると最初の寄港する知夫村・来居港に接岸しました。

 

接岸する様子を見ていました。

接岸したと思ったら、直ぐに出港しました。

次の別府港には30分で到着しました。

 

ここで下船します。

 

直ぐに西ノ島町営バスで浦郷に向かいます。

浦郷港から定期観光船「西ノ島の国賀海岸めぐり」に乗船します。

その前に昼食を頂きました。

定刻時間となり観光船に乗船して、国賀海岸めぐりに出ます

 

湾内から運河を抜けて外洋に出ます、ここから国賀海岸が続きます。

 

それは連続した断層が続く壮観な景色です。

浸食された奇岩や絶壁が見られ洞窟が沢山見られます。

タモリさんが見たら喜ぶこと間違いありません。

何か所の洞窟に観光船が入っていきましたが、

本日は風が強く狭くて暗い洞窟を船長は巧みな操船で見学させていただきました。

あっという間の国賀海岸めぐりでした。

 

別府港へ戻り、七類港に戻るフェリー「おき」が着岸する様子を見ていました。

着岸後15分で出港します。

 

出港する様子を見てから、席に戻りました、相変わらず風が強く、揺れます。

 

横になり、少し疲れたので、寝ていたら、七類港に着きました。

これから松江駅まで、バスで行き、松江駅から広島行きの高速バスで帰りました。

さすがに一日中乗り物に7乗っていたので、疲れました。

カーフェリー「おき」と「くにが」について

造船所は共に三菱重工下関で、共に3代目です。

総トン数では「くにが」が10トン重いです。それ以外はほぼ同一です。

就航日は「おき」が2004/4/1 

 

「くにが」が1999/4/1です。

 

船内もほぼ同様の造りとなっています。

バリアフリー高度化船である。通常の船内設備に加えて、高齢者や身障者に対応した客室、

 

 


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