船と音楽の時間
船と音楽を愛する男の日記
本日のコンサートはCarrefour Saxophone Quartet主宰の宮田麻美さんがフィル・ウッズの「子供の組曲」に取り組んでおられて、
みなさまにも聴いていただきたくなり、今回のコンサートを企画されたとのことです。
ピアノはこの取り組みで音出しにお付き合いいただていていました、鳥岡香里さんです。
鳥岡さんの演奏をお聞きするのは久しぶりです。
ゲストはCarrefour Saxophone Quartetのメンバーである藤井政美さんです。
今回のコンサートは藤井さんのSNSで知りました。
ミュージックライフTAOも久しぶりに来ました。
ファーストではフィル・ウッズ：子供の組曲より3曲、
リチャード・ロドニー・ベネット：3つの小品組曲より、
ヘンリー・パーセル：グラウンドより演奏されました。
ジャズ、クラッシック、ボサノバ、フレンチ、ラグタイム等と多彩な色合いの音色で魅了します。
鳥岡さんのピアノ伴奏は的確であり、そのリズミカル音出しに宮田さんの音色と混ざり合いは心地よい演奏でした。
セカンドは藤井さんと鳥岡さんのディオ演奏で3曲、
モンクのミステリオーソ、
ルグランのロシュフォールの恋人たち から1曲、
NHK朝ドラでおなじみの、オン・ザ・サニーサイド・オブ・ザ・ストリートでしたが、
ミステリオーソが良かったです。
鳥岡さんのコードとベースが的確で、その上に藤井さんのサックスが自由に演奏されていて、ここはジャズテースト魅力がありました。
最後に3人でクリストファー・クロスの曲「セイリング」を演奏されました、
宮田さんはクリストファー・クロスと演奏されたことがあるそうです。
本日のコンサートはいろんなテースト曲が聞けました。
