船と音楽の時間
船と音楽を愛する男の日記
~広島special edition~
竹村一哲 (drums)清水末寿 (t,sax) 渋谷 次 (piano) 広目亮 (w,bass)
本日のライブはハウスバンド清水末寿トリオにスペシャルゲストとして
ドラムの鬼才、竹村一哲さんが加わってのライブです。
竹村さんは現在渡辺貞夫バンドをはじめ数々のバンドで活躍されておられます。
清水さん、渋谷さん、広目さんトリオ演奏は前にも聞いていましたが、
竹村さんが加わったことにより、演奏の世界観が変わります。
これがジャズセッションの面白い所で、醍醐味ではないかと思います。
演奏曲は渋谷さんと清水さんのオリジナルです。
渋谷さんの「ピュア・ウオーター・ブルース」「タイムウエケル」「ミスターIS」「エキスキスカンピ」
清水さんの「ニヨド」「アフロヨサコイ」アンコールは渋谷さんの「フランソワ」でした。
特に渋谷さんのオリジナルは変拍子で独特の音楽観がありますが、
今日の演奏ではそれ以上にフリーでエキサイティングでした。
渋谷さんのひじうちは初めて観ました。
ベースの広目さんも竹村さんに触発されて素晴らしい演奏で答えています。
そして清水さんの貫禄あるキレキレの演奏は相変わらずです。
竹村さんの素晴らしいドラミングでこんなにも音色の世界観が変わることに感銘しました。
