船と音楽の時間
船と音楽を愛する男の日記
岩田(尺八)、伊藤(Piano) 、ファルコン(Guitar)のトリオ、
残歌1st アルバム発売記念ツアー 2019 ライブに行きました。
尺八の岩田さんとは初めてです、伊藤さんは先月TReSで、
ファルコンさんは６月に高橋誠(Violin)とのディオで初めて聞きました。
残歌を結成して４年目とのことですが、
ディオではそれぞれが共演されているとのことです。
今回は1st アルバム発売記念ツアーでのライブで演奏曲は
３人がそれぞれ作曲された曲を解説を交えて演奏されました。
各人の演奏スタイルを交えて織りなす曲はジャンルを超えた化学反応を生み出しています。
岩田さんの尺八は今までの尺八JAZZの概念を超えていて、管楽器の音を感じ、歌っていて、グルーブ感もありました。
ファルコンさん奏でるギター音は変則チューニングでロック感覚もあり
前回のイメージとは違っていました、
後でお聞きしたら伊藤さんに触発されてそれに応える感覚での音出しとのことでした。
当然伊藤さんはどんな楽器であろと自分の音色と
相手の織りなす音とを調和されていて素晴らしい演奏でした。
多彩な3人から繰り広げられる音楽に酔いしれました。
ゲストの清水さんとの共演ではまた、違った演奏でした。
