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髙橋真梨子 “Mariko Takahashi Concert vol.43 2019 MariCovers”

2019年10月14日 | ライブ

昨年3月10日にレコードデビュー45周年を迎えた髙橋真梨子が贈る、
自身初となるセルフ・カバー・アルバムのツアーに行きました。
演奏曲はアルバムMariCovers tour'19です。



1978年にソロデビューし1984年発表の「桃色吐息」の大ヒットをもって
<”ペドロ&カプリシャス2代目ボーカリスト”から”シンガー・髙橋真梨子”へ>と、
誰もが認める女性ソロ・ボーカリストの地位を確立した、
ソロデビューアルバム『ひとりあるき』から9thアルバム『Triad』までの”髙橋真梨子・第一期”にあたる
初期9作品の中から自身の思い入れの強い楽曲をセレクトし、
円熟味溢れるボーカルと新たな大人アレンジで再レコーディングしています。
今回は1階ですが最後尾の席で、通路越しには照明関係機材と担当者がおられていて、
30席位を占領していて、一番後ろには照明器具も設置されていました。
3人で作業しているのてすが、見えるのは二人だけでした。
どんな様子か見続けていました、照明は全てプログラミングされていて、
曲の最初のタイミングと終わりで操作されていて、最初は特に何かするわけでもなく、
見守られていて、インカムでやり取りをしていました。
後半から立っていろいろと作業されていて、光線がいろいろと色彩を変えて目まぐるしく
変化していく様子が装置モニターからも見れます。
現在のコンサートではこのように照明が重要な要素となっていることをうかがわせました。
これに音響関連装置もあるのですから後方の客席は3分の1が機材で占められています。
今回のライブは集中力が奪われて、反省しています。

コメント
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