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Mr.マトリョーシカの脱走

マトリョーシカ(Матрёшка)式世界からの大脱走。脱兎のごとく。

良し悪し

2008-01-30 01:22:42 | 解釈


今日は前の前のバイトの人たちと地元の牛角に行った。(ようやく自分の住んでる場所を地元と言うことに抵抗がなくなってきた)

なんだかんだ言って、最近は一ヶ月ごとに会ってることに気付いた。


僕をAB型だと言う人たち。

僕を変人扱いする人たち。

Aボーイ北田さんを忘れちまう人たち。


ほんといい人たちに巡り合えたと思う。



バイトは振り返ると楽しいことばかりでした。

今まで経験してきた他のバイトの中には、もちろん嫌だったバイトもあったんだけど、結構寛容に見れるようになってきた。




どういうことかというと。

自分の属してきたバイトについての悪口を言う事があったんだけど、自分に関わる物事について悪く言うのはやめようってことを考えてた。




バイトに限らず、自分に関わることへの悪口を他人に言ったりするのは、何の足しにもならない。




自分に関わることは、多かれ少なかれ自分の選んできたものだ。

自分が選んだものに対していくら後悔していたとしても、それに対する悪口というのは、選んだ自分のダサさの証明にしかならない。

だからものごとの良い面を見よう。




人間って「悪いこと」に敏感にできてるんだと思う。

どっかの不祥事のニュース見て「ひどい」って感想を口では言ってても、どこかでそういう状況をニヤニヤと醜い顔で見てる自分はいない?

聖人君子でない限り、人は「悪いこと」を見聞きしたり語ったりすることに楽しみを感じてしまう。

これはある程度仕方のないことだ。



それに、不満や「悪いこと」が人にとってある種の動機付けになる場合があるということは否定しない。

でも、不満や「悪いこと」ばかりを動機にする人の人生は暗い。

そう思う。



不満を克服していく姿勢より、満足を追求していく方が絶対に楽しい。

そうじゃないか?




物事の良い面を見る努力をすれば、人生はもっと明るい。



良い事を見て生きる人と、愚痴りながら生きる人。

「テストが憂鬱だ」って嘆くより「終われば休みだ」って思ったほうが楽しいっていうのは、学生なら経験済みでしょ。



一度いろんな場面で試してみたらいいと思う。



なかなかそういう姿勢を自然にとることは難しいかもしれない。

僕自身そう。




そんなに簡単に素晴らしくはなれない。




けど、言葉遊びだと思って良い面ばかり見てれば良いことあるかも。



















今日の音楽は高校のときクラスの一部で流行った「リリィ・シュシュのすべて」から。

この映画観て一週間は世界観を支配されちゃった。

理屈じゃない感動だなー。

このビミョな琴線にお触りしてくるこの映画は、何度見てもすげー。

高2の梅雨の記憶が蘇ってくる…

Lily Chou-Chou / 飛べない翼


Lily Chou-Chou / グライド

就活の新しい名前を考えよう

2008-01-28 22:59:00 | Weblog


ハロー。

元気にしてますか?



早速だけど、僕は決まった言い回しを使ったり聞いたりするとき変に意識して、恥じらいを覚えます。






例えば、「飲み会」。



これはもう慣れてしまったけど、初めのころは「飲み会」とは意地でも言いたくなかった。

「飲み」とかはもっと嫌だった。


何でだろうね。

飲酒に慣れていない高校生や大学一年生が、背伸びして使ってる言葉っていうイメージがあったのかもしれん。

自分でも笑っちゃうけど。




あと「企画」とか。


これはサークルなんだけど、困ったことにこの言葉使わないと活動できない。


「あー、この企画(笑)の趣旨はねー」とか。

「企画の方向性(笑)ぶれないようにしないとー」とか。


使ってて恥ずかしかったから、あえてこういう単語連発したりして紛らわした。


そうこうしてるうちにこれも慣れた。





じゃあ今僕は何が恥ずかしいかと言うと、これだ。





「就活」。





嗚呼。

なんて恥ずかしい。


就活なんて・・・「就活(笑)」って書いて誤魔化すしかない。



「ざっくばらんに(笑)」とか。

「選考には関係ないので(笑)」とか。

「決め手は人です(笑)」とか。



うあああああああ、恥ずかしい。

斜に構えたくはないし各社人事の方々は尊敬するんだけど、どうもこういう言い回しを何度もされるとアレルギー反応を起こしてしまう。





ということで、今回は就活の新しい名前を考えようというご提案でした。















どこぞのアイドルかと思ったら。


それでいいのか、ゆりちゃん。

それでいいのか、八戸市民。


興味ある人は読んでみて。

それにしてもかわいい。
藤川優里さんに聞く

思い出ザクザク

2008-01-23 19:01:15 | Weblog
今日は雪が降ったね。




本棚ひっくり返したら昔の写真がたくさん出てきた。


パソコン世代だとあんまりアルバムなんて見ないかも。


でも昔のは当然フィルムだし、最近でも旅行とかだとフィルムのカメラを使うから、写真をあまりデータとしては持っていない。


面白いだろうから今回ちょっとだけ取り込んでみた。





(写真中央)
香港時代。小4。


誰かのお別れ会でやる劇の練習の時だったと思う。


女子の寺本が豪快にこけてるけど、何の劇だったかさっぱり覚えてない。


ほとんどの親が現地駐在員だから転校する奴がたくさんいて、お別れ会がたくさんあった。

その度に劇をやってた。


一番覚えてるのは銀行強盗の劇。

劇の舞台はブルガリアのソフィアで、BGMはロッキーのテーマだった。

でもあらすじは覚えてない。





(写真最下段右から3番目)
同じく香港時代。小4。

チュンポンコックだかそんな様な名前の場所での宿泊学習。


最初の夜の集会の時、余興で他のクラスの先生がチュンポンコックの怖い話をしたんだけど、女子の何人かが本気で泣いてしまった。

だからその先生はフォローで「・・・っていうのは嘘です」とかなんとか言ったけどそんなことでは収まらず、仕舞いには他の女子たちから責められ、その場は騒然となった。 

その先生はひたすら女子たちに謝っていた。


この様子が可笑しくて、めちゃくちゃ笑った記憶がある。


ごめんなさい、大変だったでしょ、先生。





(写真右)
学院時代。高三。

クラスのみんなでスキーに行った時の写真。

うんこ漏らした奴がいたり、キレて壁に巨大な穴を開けた奴がいたりして話題に事欠かなかった。

お泊り系のイベントの中でも屈指の面白さ。


一緒に写ってるとっつーはスキーめちゃ上手い。




(写真左)
大学一年。マレー半島縦断中、マラッカにて。


ちなみに俺は右です。

左だって書けばちょっとウケると思った。


この岡村似のおっさんはトライショー(いわゆるリキシャ。チャリンコのタクシー)の運転手。

写真だと俺ばっか笑ってて、おっさんは呆れたような顔してるのが気に入らないんだけど、このおっさんは超気さく。


日本のギャグを教えてくれって言われたから、大木こだまの「チッチキチー」と「そんな奴おれへんやろ~」を仕込んでやった。

以後、他の日本人の客にいちいちチッチキチーをかます様子を考えると可笑しい。






今気付いたけど、中学時代の写真がほとんどない。

思春期の俺をもっと収めとけばよかった。

あーでも家族のアルバムにはあるかもな。



インドの写真は実は諸事情に付き、まだ現像してません。

現像すれば一番刺激的なアルバムになると思います。




やっぱ21年って長いよ。

長いし短い。


そして世界は広いし、文京区だって広い。

そういうもんだ。


自伝書きたくなってくるね。

いや、卒業までに書くよ。

転がる石みたいに

2008-01-21 01:58:12 | Weblog
Rolling Stones / Like A Rolling Stone


やっぱLSDキメるとこのPVみたく見えるんだろうか。


体験してみたいなー

って思うのは健全な好奇心だと思う。


もちろんやらないけどさ笑





この曲はストーンズによるディランのカバー。

有名な曲だから聴いたことある人は多いと思う。

本家ディランの方が好きだけど、たまにはこれもいいと思う。



ローリングストーン、要は転落してく人生を歌ってるんだけど、こういう歌詞をこういうメロディにのせてしまうのが、ディランの深みであって、味である。




僕はディランのこの曲を旅行の時によく聴く。

列車とか移動中に外眺めながら聴いてると、自分が風景に溶け込んでいくような感じがする。

「俺、今かっこいいかも」って思う。






興味がある人は原曲もどうぞ。
Bob Dylan / Like A Rolling Stone

成人式革命 (2007年01月08日)

2008-01-17 01:42:10 | 解釈



もうこのブログ、昔のブログと合併させちゃおうかなーとか思ってる昨今です。

だってもったいないもんね、昔の記事が。


何故昔のブログやめたのかというと、暗かったからです。

内容が。



自分で読み返すとテンション下がってくんです。

そういうのは精神衛生上良くないって思ってやめました。



でもまあそういうの書いてた頃から時間たった。

自分の文章やそれらを書いてたときの自分の気持ちとかを客観的に見れるようになったわけだ。



だから、昔の自分を避けるとか、そういうのもう必要なくなった。




ちょっと考えときます。


ただ、合併は面倒くさい・・・

特にgooブログは。


それが問題だ。






ついでに昔書いた文章を改めて載せてみる。

ちょっと過ぎちゃったけど、今週始めは成人の日でしたね。






成人式革命  (2007年01月08日)


成人式は出ない事にした。

って事でバイト・・・

思想の自由。



成人式って男女不平等だ。

絶対ワクワク格差がある。


女の子達は振袖だの写真撮影だのって楽しそう。

今は成人式っていうと男は大抵がスーツだからつまらない。

スーツを着る機会って僕らの年齢になると意外と多いから新鮮味がない。


男も袴で成人式、っていう文化を創るべきだ。

袴は着る機会ないから、ワクワクドキドキする。



昨日そんなこと言ってたら、「ヤンキー?」って突っ込まれたけど、

袴が成人式の基本スタイルとして定着したら、そんな感じも無くなるでしょ。

もしそんなことになったら、ヤンキーは一つ上(なのか?)を行って赤とか橙とかの袴を着て来るんではなかろうか。

短ランならぬ短袴とかね。

かっこ悪そう。



「変身願望あるのかもね」とも言われた。

確かに。

僕がもし女だったらゴスとかやりたい。

よかった、女じゃなくて。



あと、結婚してる20歳でも成人式は振袖着て来るのだろうか。

ひとりだけ留袖着てたらとても格好良い。

KY/NY

2008-01-15 02:25:57 | 解釈
正直ね、KYでいいと思うんだよ。



何をいきなり笑

寝る前にちょっと書こうかと思った。



まあ、「空気」を「読む」ことの定義はまちまちだと思うけど、僕に言わせれば「流れ」を読む事の方がよっぽど大事だ。



空気って?流れって?

「空気」というのを「その場の傾向」だとすれば、
「流れ」は「その場の論理」だろうか。

うーん、なかなかしっくりくる言葉が思い浮かばない。



簡単な例を出すと、何食うかって話になって、みんな「わたパチ」を食いたいって言ってるのに一人だけ「ねるねるねーるね」が食いたいって主張するのは空気を読めてない。

けど、アリだと思う。

空気なんて壊してなんぼだ。



一方、何食うかって話なのにバスケしたいって言う奴は流れが読めてない=論理的に間違っているってことだ。


空気を壊せば大なり小なり議論が生まれる。

議論が生まれれば分かり合える。



空気を読んでばかりでは、顔色をうかがい続けるだけの仮面同士の関係。




とはいえ、僕は「空気を読むな、流れだけ読め」っていうのを半年くらい前から自分のスローガンに掲げてるにもかかわらず、正直実行できてない。

言うは易し行うは難し。






ってことで僕は相変わらず流れの読めないNYです。

もしかしたら読むのが嫌いかもしれない。

もちろん応援する球団はニューヨーク・ヤンキース。


そういえば数ヶ月前、超絶ギャル誌であるエッグを読んだところ、AYっていう単語が載ってましたね。

頭弱い、だそうだ。

こういう略し方ってやりだすと癖になる。


僕はこういう略し方が流行るんじゃないかなーって思ってたけど、遂に流行ることは無さそう。





思えば一年以上前、だからKYがまだそんなに流行ってなかった頃、バイト先の武蔵大の友達がKY言ってたのに僕は目をつけた。


これは絶対流行るって判断したから、ちょいちょい使うようにしてた。

そのときの事、誰か覚えてる?


そしたら見事に流行ったね。

早稲田は言語的な流行に疎い部分があるって気付いたのはこの頃。



・・・で?

って感じだな。



それじゃあ最後は「空気」を壊し、「流れ」を「作った」、世界一かっこいい男で締めようか。

Eminem / The Real Slim Shady・The Way I Am

映画ひとこと評価①(腑抜けども、悲しみの愛を見せろ・キサラギ)

2008-01-12 00:32:43 | サブ・カルチャー
今日後輩と映画を観たんだけど、色々語ろうと思ったら、「素直に楽しいっていう感想を持ちましょうよ」と呆れられた。

俺は悲しい(泣)


でもこういうときにはブログがある。

そのままだと闇に消えていってしまう感じたことを、言語化して保存しておける便利な場所。

あとは興味持った人が勝手に読んでくれる。

語っても滅多にウザがられない。




映画の感想には点数制(5点満点)を導入してみようと思う。


【5点】・・・神。人生最大の収穫の一つと言えるレベル。
【4点】・・・めちゃめちゃ良い。友達にしつこく薦め、熱く語るレベル。
【3点】・・・なかなか良い。機会があれば友達に薦めるレベル。
【2点】・・・良い。ただ、別段騒ぐほどではないというレベル。
【1点】・・・つまらない。時間やお金を返せと感じるレベル。


ちなみに、

「ダンサー・イン・ザ・ダーク」【4.4点】(現時点で最高評価)
「小林サッカー」【0.1点】(現時点で最低評価)

おそらく過去には【0.0点】の映画もあったんだろうけど、そのレベルだと無意識に記憶から削除してしまうんだろうか。





今日の2作は早速高評価。




●腑抜けども、悲しみの愛を見せろ
【3.6点】

おい、おい、おい、お茶
おい、おい、おい、お茶
佐藤江梨子のー 美味しいトコだけー
米倉涼子のー 美味しいトコだけー

というオモシロソングでお馴染みのサトエリ主演の映画。


めちゃめちゃ良いというところまであと一歩。

でも良かった。


メンドイからストーリーは各自調べてほしい。


田舎という閉鎖された空間特有の日常の狂気というものをバックに、一つの家族が崩壊していく過程を描いている。



正直この映画を観ていた僕には戸惑いがあった。


なぜなら、一体自分がどういった姿勢でこの映画に向き合えばいいのかいまいち分からなかったからだ。


さっき書いたように、これは一つの家族が崩壊していく過程を描いていると思うんだけど、エンディングには主人公である姉妹に不思議と悲愴感はない。


シリアスなのか

コミカルなのか

シニカルなのか。

それが最後まではっきりしない。



ちょっと見方を変えさえすれば、ストーリーの性格が180度変わってしまう。


今の場面は笑い飛ばす場面なのか?それとも同情すべき場面なのか?

そういう疑問を観ている最中に真剣に抱かせる。


そんな映画だ。



その微妙などっちつかずの立ち位置が、この映画の弱点であり、同時に最大の魅力である。


もしこれが監督の確信犯だとしたら、素晴らしい。


だって、そもそも人間模様というのはそういうもの。

喜劇とも悲劇とも割り切れないのが人生だ。


僕はこの映画の終わり方を素直にハッピーエンドとして捉えたんだけど、実はそんなハッピーかバッドかなんて視点は無用なんだと思う。

「SかMか」っていう談議をはじめとする世にはびこる下らない二元論は、この映画の前にひれ伏せばいいんだと思う。






●キサラギ
【3.7点】

今日観た2作はインパクトの強いものだった。


このキサラギもびっくりした。

これもストーリーは各自調べてほしい。


ネットの掲示板で知り合った初対面の5人が、自殺したとされるアイドル「如月ミキ」の一周忌にビルの一室に集まる。

そこであるきっかけから5人は如月ミキの自殺に疑問を持ち始める。


で、なんとこの映画、舞台が最初から最後までそのボロいビルの一室なのだ。


それにもかかわらず、そこで繰り広げられる推理戦(というか実はつじつま合わせに過ぎない)が観ている者を飽きさせない。


推理自体は途中から何となく読めてしまうんだけど、完全に読めるわけではない。

その絶妙なバランスが、パズルをパコパコはめてくのに似た快感を与えてくれる。



推理の楽しさだけでなく、いろいろ考えさせる要素もあった。

匿名性ってネット社会だけじゃなくて現実の人間関係にも当てはまるよなーとか、仮説って何ぞやとか、アイドルって何ぞやとか、深い?テーマも色々提示されていたように思う。



そういうの抜きでも、とにかく推理の迷走やドタバタが笑えて、後味の良い映画だった。

シーズンズ・オブ・ラブ

2008-01-09 00:30:56 | Weblog
Seasons of Love


この曲と映像は心が温かくなる。

夜一人でこの曲を聴いてるとどこか遠くに行きたくなる。


嗚呼。

海越えてぇ・・・



----


そういえば、らきすたとみなみけは手法が似すぎてる。

まじどーでもいいけど。

鶴岡八幡宮

2008-01-06 01:42:30 | 大学生活


鶴岡八幡宮に初詣に行ってきた。

2日にも浅草寺に初詣言ったので今年最初のお参りではないんだけど、初詣には回数に関する規定はないらしいので1月中にお参りすれば初詣なんだって。



どうだ、参ったか!(降参の参ると参拝の参るをかけている)



あれ、つまんない?




まあいいや。


あー、明らかに文章書くテンションじゃない。

でもここで挫折するのは許せないのでもうちょい頑張ります。




JR鎌倉駅で降りたのは初めてという事実に気付き内心驚き(東鎌倉とか江ノ電の鎌倉を使ってたんだね)、おまけに鶴岡八幡宮も初めてだったということに駅を降りて初めて気付き、動揺する。

神社の中は予想の3割増くらいで混んでた。

警備員に人数を区切られながら境内に導かれていく人々の姿が、昔映画で見たガス室に送られるユダヤ人達のそれを髣髴とさせ、なんか怖い。

でも敷地内にはでっかいスクリーンがあって、普通に企業のCMをやってて笑った。

大丈夫、ここは良くも悪くも2008年の日本だ。

良くも悪くもっていうか圧倒的に幸福なことだ。

贅沢言うんじゃねぇ。




神様、俺にはお願い事なんてないよ。

正確にはいろいろ願望はあるんだけど、それに関しては自分で何とかやっていきます。


とりあえず、神様がいるなら僕はこの時代に生まれたことを感謝する。

温暖化だか日本の人口減だか何だか知らないが、俺は平和な日本に生まれたことを感謝するし、日本が平和であることを感謝する。

神様にはそれ以上は望まない。

俺に構ってる暇があったら他に行け。


あえて望むなら、僕のこの感謝の気持ちを裏切らないでくれってこと。

最後までこの気持ちを持っていれるように、もちろん僕も努力するし。





まあ神様なんて信じてないけど笑


これ言うとインドではドン引きされる。

何人ものインド人に引かれた。

今考えると、敬虔なムスリムやヒンドゥ教徒にこんなこと言ってたんだから喧嘩売ってるとしか思えない。

拙い英語(糞レベル)でなぜ信じてないのかを何分か説明するとどの人も納得してくれたので、インド人は言われているほど分からず屋ではない。




話が逸れた。


っていうか逸れても問題ないんだけどな。


でもせっかくだから話を戻そう。





何年ぶりかにおみくじを引く。


末吉。


おめでとうございます、この末吉はあなたに出会うために印刷されたのです。

なんてね。




絵馬は生まれて初めて書いた。

「実」って漢字を書いた。

充実の実、実行の実、徳井義実の実。



お神酒も飲んだ。




もう書くモチベーションがない。

あとは楽しかっただけです。

こんなんだったら話逸れたまんまにすれば良かった。

ごめんなさい。

今日はこんな文章です。

トーキョウウォーカー

2008-01-04 01:26:50 | 大学生活


謹賀新年。


今年はデコメであけおめメールをいただくことが多いんだけど、歯痒いことに僕はデコメのセンスが最悪。



僕は人生で一度だけデコメを送ったことがある(たぶん一度だけだったと思う)。

わざわざデコメ打ってくれたんだからこっちもデコメで返してみようって思って打ったんだけど、結局どぎつい背景にどぎつい文字が点滅する見づらいだけのメールになった。

たぶん相手には嫌がらせにしか思われてないと思う。


こんなことがあって以来、僕はデコメにはなかなか返事できない


なんか言い訳っぽくなってるけど。



そうそう。

そうそうっていうかはじめからこのこと書くつもりだったんだけど。


それはともかく。



やってやった。


先日、池袋から品川まで歩いた。


池袋で買い物してたら急に歩きたくなったから、とりあえず明治通りを目白方向に歩き出した。

最初から品川を目的地にしてたわけではなく、何となく疲れたら引き返すかー、ってノリで歩き出したんだけど、意外と疲れないし歩行に対するモチベーションも下がらず、結局10時間歩いた。


たぶん池‐品間は直線距離で13キロほど。

でも蛇行と寄り道をしまくったので時間かかった。

品川からは終電の一本手前の電車で帰宅。

大して達成感は無く、あっけないものだった。

夜景がとてもきれいだった。


今回歩いて、山手線の輪っかの中の面白さを体感。

関東以外の人だとイメージしづらいかもしれないけど、池袋→品川のルートっていうのは、縦長の楕円を描く山手線の線路をほぼ縦にぶった切ってくルート。

池袋、目白、早稲田、四谷、赤坂、六本木、青山、渋谷、恵比寿、白金、品川。

たぶんこのルートは歩いてて一番変化に富んだルートで、おそらく池袋から他のどの方角に13キロ進んでもこんな楽しさは得られないと思う。


今度歩く機会があったら、池袋から東の方角に進んで、墨田や葛飾っていった下町を目指そう。

その辺って僕の頭の中では白地図の部分が多いので、しっかり色をつけたいって思う。



東京事変/群青日和

今年も最初はこの曲から。
群青日和は浮雲・伊澤が加入してからのこのバージョンの方が圧倒的に好き。
やっぱギター3本ってのは並みじゃない。
ギター3本が奏でる壮大さと、ベースのマッチングが気持ちいい。

大晦日07

2007-12-31 00:47:39 | 芸能


僕はお笑い詳しくないし、熱中度もそんな高くない。

でも最近見る機会が多いので色々思うことが出てくるのです。

昨日はすべらない話を見た。

やっぱ面白いです。

普通のお笑い番組より全然面白いんです。


これって大丈夫?


単なる「面白い話」がお笑いの芸より面白いってさ・・・。

これはお笑いの危機なんじゃないかなあなんて感じます。


今お笑い番組見てもさ、脳みそ経由せずに脊髄だけで笑わせようとする笑いばっか。


死んだザリガニのハサミの付け根つっつくと反応するやつ。

なんて言うんだっけ。

そう。

反射ね。

一番表面的な感覚刺激に浅く訴えるだけの笑い。



そういう笑いは、音だけでビビらせようとするハリウッドホラーか高校文化祭のお化け屋敷と同等のレベルです。


なんだろ、芸人の間でも手っ取り早く笑わそうっていうのがあるのかね。

安易だよ。


そういう安易な笑いの中に質の高い笑いが埋もれてる場合もある。

例えば鳥居みゆき。

彼女の笑いには、山田一成(いつもここから)に通じる鋭い洞察がある。

というか彼女は、鋭い観察眼や言語感覚を持っているのに、それをアウトプットする際に安易な手段に走ってしまってる気がします。

こういう風潮はほんとに良くない。


最近気付いたんだけど、お笑いの醍醐味というか本質は「あ、わかった!」という楽しみだ。

「ふむふむ」というおもしろさだ。

具現化の納得だ。

抽象化のわくわくだ。

急に見通しが良くなる爽快感だ。

全然関係なかったものが、なんかいきなり結びついてしまった不思議さだ。



そういう要素の無い笑いは、僕がとやかく言う前に淘汰されてるはずです。

動きが面白い、とか、身体的な特徴が面白いとか、フレーズが面白いとか、そういうのは笑いの「おまけ」の要素でしかないんだから。

笑いの本質で勝負してくれ、と思います。


その点でM-1や笑点という番組は素晴らしいし、今後も淘汰されずに続いていくはずだ。



そして、提案したいのが、M-1のベテラン大会。

ダウンタウンとかウンナンの漫才やコントを見たいと思わない?

というかむしろ何でそういう番組が無いんだろう。




さて。


今日で今年の忘年会やその類のものが全て終わりました。

総合すると、甘苦いような、奇妙な年末でした。



さあ、いよいよ。

だね。


2007年が終わろうとしてる。



なーんて言ってる間にも刻一刻と時間が過ぎていくわけで、僕が無駄にしていい時間があるわきゃない。



ってのは冗談で、のんびり過ごそうかと思ってます。

まあ一年を振り返って反省しようかなと思っております。


僕は過去には拘らないけど、過去は振り返る主義です。

主義っていうより、これは誰にとっても大切な事かもな。

振り返って、さて、来年は何しよう、ってやるわけです。


何年か前は、年末年始なんて人間が後から便宜的に決めた時間枠なんだから自分には関係無い、踊らされるまい、なんていうスタンスだったんだけど、結局は僕も便宜的に決められた時間枠の上に成り立つ社会で生活してるんだから、やっぱり年末年始は大切じゃ。



特に来年は大学最後の学年を迎えるわけだ。


今まで以上に何やるかをしっかり設定しないと後悔することになる。



無駄に過ごすわけにはいかない。

何となく過ごすのはあまりにもったいない。


楽しいと思ったことにダラダラと手を出していくべきじゃない。

確かにその場では楽しいかもしれないけど、そういう時、時間ってのはものすごい速さで目の前から逃げていく。

あっという間に時は過ぎ、気付いた時に自分に残ったものはあまりにも少ない。

「今年も速かったね。ところで俺は何やったんだっけ」

ってなる。


時間を充実させるには、時間を自分のコントロール下に置かなきゃいかん。

限られた時間内で「何」を「どう」したいかを整理しとく。



そうするだけでかなり一年間の充実度は変わる。

これは経験から分かる。




さあ、じゃあ俺は来年まず何するんだ?


これは実に簡単な話。


まずは。


ああ、わかってるわかってる。




就職、だ。





めちゃくちゃドキドキする。

いままで僕はいろんな節目を迎えてきた。

入学、卒業、転校、転入、、、まあいろいろ。

そういう節目は例外なく僕に新しい視点をくれた。


そして、次はいよいよ就職。

社会に飛び出すわけだ。


間違いなく今までで一番大きな節目だろう。

だからドキドキする。

もちろん不安もある。


どれくらいの不安か?



たとえば。

ロールスロイスは自社の車の排気量を一貫して公開していないそうだ。

数字についての問い合わせがあると、ただ"enough"とだけ答えるらしい。

つまり、不足ないぶんだけはあるってことだ。



僕の不安に関しても同じ。

不足ないぶんだけある。

それ以上はいらない。



「多少の不安は薬になるけれど、それ以上の不安は病でしかない」

これは僕が大学生活で身をもって得た教訓だ。



自信を持って。

別に就活に限ったことではない。

来年も精一杯やろう。



来年もよろしく。

プリン体

2007-12-28 23:03:26 | Weblog


一昨日の夢に出てきたのは上野樹里です。

その前の夢に出てきたのは吉幾三です。


吉幾三は嘘です。



どーも。




一昨日初めてカスタードプリンを作った。

プリンに限らず菓子作るの初めてだった。

正直、上手くできたから嬉しい。


その辺で売ってるプリンより全然美味いって感じた。

でもこれは個人的な好みなので、僕を鼻持ちならない嫌な奴だとか思わないでほしい。




そういえば、最近衝撃を受けたニュースは香椎由宇の結婚です。

オダギリジョーと。


それに加えて麻生久美子の結婚です。

伊賀大介と。


好きな女優が次々と・・・でもオダジョーと伊賀大介なら良いと思います。



ってこんなことじゃないんだ。


今日は何書くか決めてないんで割に自由です。




そう。



最近また夢をよく見ます。


昨日見た夢は、めちゃ緊張する夢。


なぜか僕が東京事変のステージにキーボードとして立っていました。


じゃあ本来のキーボードの伊澤は?

そんなこと知りません。

ギターか何かに転向したんでしょう。


とにかく、僕がキーボードでした。


で、練習もしてないのにいきなりライブで。


まー勘で弾くしかないなって思って弾いてみたら、不思議なことに結構様になったわけ。

調子乗ってソロでアドリブ効かせたりしてね。

大スターになった気分だった。


でも一曲目が終わって、なぜか会場がざわめいてる。

そうしたらスタッフらしき人が来て、僕の耳元で、

「演奏めちゃくちゃじゃん!ちゃんと練習したの?!」

って小声でキレてきた。

僕はちゃんと演奏できてたつもりだったからびっくりした。

「試しにこの一小節弾いてみて」

って言われて弾いてみたらやっぱり全然弾けてない。

「じゃあこのMCの間に弾けるようにしてよ」

って、ライブの真っ最中に指導を受ける始末。

僕はうわー、やっべーってなってそのまま気を失いたい気分になった。


こういう夢。

割りに疲れました。



最初に言った上野樹里の夢はよく覚えてません。

電車の席で隣り合わせになった場面だけ覚えてます。

確か普通に友達っていう設定だったと思います。


別に上野樹里は好きでも嫌いでもありません。



何だか有名人の夢ばかり見るんで、まるで現実の生活が充実してない人みたいですね。

でもそんなことはありません。



今日はどんな夢を見るんでしょう。


Arctic Monkeys / Mardy Bum

軽快さがたまらん。気持ち良すぎる・・・。

福山芳樹/真赤な誓い

いかにも「少年漫画」な歌詞が好き。
「萌え」ならぬ「燃え」。

M-1 2007

2007-12-26 15:16:49 | 芸能


クリスマスを終えて、クリスマスと元旦の間の中途半端な期間をお過ごしの皆さん、ご機嫌いかがでしょうか。

今日のテーマはクリスマス以前の話でして。

そう、M-1。


書くの遅くなりましたが、今年のM-1めちゃくちゃ面白かった。

今回初めてM-1をリアルタイムで見たんだけど、やっぱり生だと芸人たちの緊張感がビシバシ伝わってきて、感動した。

今回のファイナリストのキングコング、トータルテンボス、サンドウィッチマンはレベル高かった。


やっぱり漫才には「テンポ」重要。

このファイナリストたちを見てそう思った。


特にM-1の4分っていう短い時間で笑わすには計算されつくしたテンポが必須。

そういう意味ではダイアンと笑い飯の計算力不足がファイナリストに劣っていたのは明らか。

ダイアンは舞台袖に下がる間が非常に無駄だったし、笑い飯はロボットの動きをいちいち最初からやり直すので、「またその動きか」って思わせてしまう。

ポイズンガールバンドはまっちゃんの言ったように、4分仕様のネタではなかった。


その点、ファイナリストはさすがテンポが良くて、見ていて気持ち良い。

決勝は、残るべき人たちが残った。




特にキングコングには感動した。

僕は彼らに限らず売れてる芸人たちをテレビで見て、「この人たちのやりたい事って何だったんだろう」って思うことがある。

芸人っていうのは大抵が漫才やコントなどの芸が評価されて注目されるようになって、「売れっ子」になる。

でも皮肉な事に、「売れっ子」になればなるほど本来の芸を行う場が少なくなっていく。


バラエティ番組のゲストとして引っ張りだこになり、そこで気の利いたコメントを数多く残せたものは芸能界の第一線に定着することが出来る。

逆に芸は面白くても、気の利いたコメントをバラエティで残せなければ、テレビから消えていくことになる。

そう、芸能界というのは決して芸の良し悪しが評価される場ではないからだ。


そんな状況で、果たして芸人っていうのはどこに目標を置いているのだろう。

自分たちが「芸」のプロたる芸人であることにどれだけ重きを置けてるんだろう、と。

バラエティでてることで本来何をやりたいのか見失っている芸人が多いんじゃないのと思うわけ。


そんな中、既に売れに売れていてバラエティ引っ張りダコのキングコングが出場したことには好感を持ち、そのアツさに感動した。

西野の「やっぱ漫才師ですもんね」って言葉、僕は完全に西野を見直した。

彼らの目をみると本気モードだってのが伝わってくる。

あんなに一生懸命な西野は初めて見た。

たとえ売れまくってても初心を忘れず漫才に命懸けてる彼らはすごくかっこいい。

彼らは軸がぶれてない。


ネタも、キングコングってこんなに面白かったんだ、って気付かせてくれるものだった。

特に一本目の「洋服屋さん」のネタは神がかっていた。

「ズ・ボ・ン!」ってトコと「1円ごとにスタンプ一つ押します」ってトコは殺人的。

あと、梶原の動きのセンスは岡村に劣らないと思った。

ネタの終わりの「おおきに!」も思いがこもってる感じがして良かった。



トータルテンボスもすごかった。

たまに出るうざいツッコミが好き。


敗因はトータルテンボスよりサンドウィッチマンのネタの方が面白かったから。

ただそれに尽きると思う。


彼ら自体の完成度はとても高かった。




優勝のサンドウィッチマン。

僕は初見だった。

でも「目のトコロに材木」ってとこでこいつらヤバイと思って背筋伸ばして見入った。


「ちょっとなに言ってんのかわかんないです」っていう名言の破壊力は異常。

本気でお腹痛かった。


飄々としたボケにパンチの効いたツッコミの組み合わせは見てて爽快。

あのボケと突っ込みの間の取り方は冴え過ぎ。


テンポ、ネタの双方で他のコンビを圧倒してた。




あと、テンポでファイナリストに続いていたのはハリセンボンだろうか。

実力あるな、って見てて感じたけど、一方でネタのレベルがファイナリストには劣っていた。


ハリセンボンもキングコングと同じく売れっ子組で、このM-1に挑戦したのは高感度アップにつながった。

こんなにテレビ出まくってる中で練習していくのはすごく大変なことだろうと思う。




で、話はまた戻るけど、笑い飯。

見ていて可哀想になってしまった。


彼らはほんとは面白いのに、まずトップバッターっていう順番をはずした。

トップバッターは不利っていうのを今回確信。


それに加えて、今までの彼らとは違う新しいスタイルを取り入れて不発という、非常に残念な結果だった。


彼らはああいう芸風だからバラエティ番組への需要も少ない。

今後彼らはどうなっていくのか。

何だか迷走の段階に入ったような気がしなくもない。



その他雑感。


やっぱ漫才ってかっこいい。

小道具抜きの真剣勝負。

僕はマス研では漫才まがいのことを数回やったわけだけど、一度ちゃんとした漫才ってものを本気でやっておくべきだったと後悔している。

正直、あの場は貴重だった。



あと、今回M-1を最初から最後まで見て、生放送の力を感じた。

音楽番組でもMステは僕にとって別格だし、やっぱり身の回りの物事のリアリティが希薄になってきてる時代だからこそ、生放送やライブの持つ威力には時としてハッとさせられる。

なんだか世の中データありきになってきているのが僕はすごく嫌だから、僕はテレビにはデータを超えた意味や価値を持つコンテンツを求めたい。

単なるコンテンツならネットやワンセグで十分なんだから。

40数インチのあのでっかい画面でこそ見るべきものを、もっともっとたくさん放送してくれると嬉しいな。

クロノトリガー

2007-12-21 22:31:53 | サブ・カルチャー
クロノトリガーのサントラ借りてきた。

クロノトリガーは、同世代と比べてゲームを全然やってこなかった僕がハマった数少ないゲームの一つ。

ハマった理由はその世界観にあると思う。

このゲームやるときは、別にRPGとして楽しむとかそういうんじゃなくて、ストーリーに浸るためにスーファミの電源を入れてたと思う。

うまく言い表したり説明することは出来ないんだけど、このゲームには、プレーヤーにとってストーリーを他人事に思わせないような独特の魔力がある。

小2、3の僕はこのストーリーに憑かれていた。

いや、少なくとも小学校のときはこのゲームに恋してた気がする。

常に頭のどっかでクロノトリガー的な旅を夢見てた。

で、たぶんストーリーにそういう力を与えていた要素の一つが音楽だと思う。

クロノトリガーは名曲揃いだからね。

いちいちメロディーが琴線に触れる。

海底神殿とか黒の夢とか時の回廊とか・・・小2、3の時ずっと口ずさんでた。

今聴きなおすと思い出が噴き出てくる。

こういう感覚はFFにもドラクエにも聖剣伝説にも無い。

クロノトリガーまたやりたくなってきた。

僕のスーファミはまだ生きてるかな。




でね、

ライナーノーツ読んで衝撃を受けたのが、クロノトリガーの音楽を作曲した光田康典はソフト発売当時22歳だったこと。

当時スクウェアの作曲部みたいなとこにいたっぽい。

この人、すぎやまこういちとか植松伸夫みたいな大ベテランだと思っていたけど、クロトリがデビュー作だったなんて知らなかった。

今の僕と一つしか違わないこの歳でこの大作を手がけたなんて信じがたい。


もしこれがミュージシャンだとしたら22歳なんて珍しくなくて、そのこと考えたら椎名林檎とかは10代に自作自演で大ヒット飛ばしてるわけです。

でもそういうミュージシャンと比して何がすごいって、光田さんは22歳(あるいはそれ以下の年齢)にしてクロノトリガーっていうビッグプロジェクトに抜擢され、鳥山明、坂口博信、堀井雄二っていう大御所に「音楽作ってよ」って任せられたってことだ。

そういう周りからの信頼やそれに応えるだけの実力を持っていたっていうすごさ。

若いうちから組織の中でそういう高い位置づけにいたっていうすごさ。


しかも、光田さん自身も言ってるけど、ゲーム音楽って曲数は多いし、ファンの年齢層が幅広いから色々な音楽を学ばなければならない。

確かにゲーム音楽はただ表現するだけではなく色々な制約があると思う。

そんな中でクロノトリガーの世界観にマッチした名曲の数々をつくり出した彼を尊敬する。




Fun Factory / I Wanna B With U

アイドル

2007-12-19 23:59:59 | 芸能


昼代を浮かせる方法を発明しました。

食わない、なんていう選択肢はもうナウじゃない。



先日のレッドカーペットでの鳥居みゆきの滑りっぷりにガックリきて寝込みかけました。

確かに彼女はパソコンのディスプレイ・サイズで見てた方が笑えるっていうのは、ちょっとはあるのかもしれません。

でももっと面白いネタをまさこネタに限らずたくさん持ってるので、徐々に出していってほしいと思います。

個人的にはすごく好きなんで応援してます。



Perfume / Computer city

なんつーか、全てのクオリティが高い・・・

曲もPVもかっこいいし3人ともかわいいし。

アイドルってなんだろね。

曲を書かない歌手=アイドルか?

この人たち見てたらよくわかんなくなってきた。