エアユーザーがいるらしい、というお話し

2022-02-09 20:01:55 | 世評

Uさん、こんばんは。

エアユーザーっていう言葉があることを最近知りました。

 

要するにある製品を持っていないのに、さも持っているかのように振舞って、掲示板などにインプレッションや所有情報を投稿する人の事らしいです。

 

試写・試用・視聴の拡張のような感じで投稿しているのでしょうか。

ならばそのように、”試用”とかと書き込めば良いですね。

 

見てもいない、触れてもいない、持ってもいない、他人の書き込みを参考にして書き込んだ、専門家のレビューを参考に書き込んだ、想像で書き込んだ、となれば、それは、投稿者のレビューではありません。

 

単なる噓つきということです。

偽証ではありませんから、別に罪に問われるわけではありませんけれどね。

 

が、

匿名掲示板の投稿なんてそんなものです。

でも本当に持っていない人が、どこかから拾ってきた他の人の心象を、さも自分のものとして語ったのなら残念です。

 

しかし、

実際に、触れたり所有したした結果として、沢山の人たちからの声が上がることが重要です。

様々な視点からの考察・評価が大事だと思います。それを参考にしている人たちがいる限り。

 

さて、

(本当にエアユーザーがいるならば、という話ですけれど)どうしてあるものを持っていないのに、さも持っているかのように書き込む、そんな真似をするのか、その理由がさっぱり分かりません。

 

何故でしょうね。

高額製品ならば、それだけの経済的余裕があると示すことは出来ますから、他者に対して優越感に浸れるでしょうけれど、匿名掲示板では誰が誰だか特定できないわけで、(エア)ユーザーぶることの意味はやはり分かりません。

 

本当のユーザーが、手持ち機材の写真を掲載することがありますが、その人達の書き込み文面には、ほぼ自慢ぶったところがありません。

ただ、実際の使用感や、相談に対する状況説明を仔細にするための素材として写真掲載をしているだけのことです。

 

そうなると、やはり非所有者の所有者情報の書き込みは、それ以外の何かの理由があるのでしょうか。

これ以上、詮索することは止めます。ただ空しいな、と思うだけです。

 

最後に、特売情報掲示板のレビュー欄、口コミ投稿について。

所有者を騙るなら、せめて製品名とか、ブランド名は間違えないでほしいと思います。

 

ぼろを出さないかと心配になります。

危なっかしくて見ていられません。

 

慣れていないなら、アルファベット表記も止めた方が良いと思います。

堂々とスペルミスをして、それが何度も続いていると、見ているこちらが恥ずかしくなります。

 

せめて格好良くやりましょう。

 

今日も、単なる愚痴に終わりました。

 

ではこれで失礼します。

ごきげんよう。

さようなら。


特売情報掲示板の賑やかしが何だか空しいというお話し

2022-02-08 19:57:01 | 世評

Uさん、こんばんは。

 

ネタ切れですが、投稿数稼ぎに独り言を呟きます。

 

残念ながらお金の余裕はありませんから、写真機にせよ音響機器にせよ、買うものは中古品が主軸です。

そうしますと、購入対象の製品の情報を集めることになりますが、中古品は大方が旧製品となっており、店頭での現物の確認や情報がほぼ出来ません。

 

そのため、購入決定や、機器選定に当たり、使用感とか諸々の情報を集めるため、インターネット上のサイト巡りが必要になります。

特売情報掲示板(価格コムのことです)にも生の情報(所有者・使用者の所見)が掲載されていますから、良く見に行きます。

 

自分が購入対象としている機器の過去の記録中で、購買検討している人からの相談スレッドを見かけます。

内容を見ると、相談に乗ってくれている人たちと、初回投稿者(スレッド主)が随分長いやり取りをしています。

 

で、最後はやっぱり今回の購入は見送りますとか、検討後、最終的にどうなったのかの投稿がないものがあります。

購入を見送るのは、特にオーディオ機器に多く見られます。高額製品が多いせいでしょうか。

 

多くの人が随分親身になって、相談者の相手になっています。

相談者も随分反応良く書き込みをするのですが、最終的にはフェードアウト的な終わり方です。

 

第三者としても、読んでいて、その後どうなったのかが気になるので知りたいし、もしその機器を購入していたら、レビューなどへの投稿に繋がり有益な情報の集積となるのですけれど。

 

回答や指南を書き込んだ人たちも、人が良いのか特に指弾することもありません。

そんなものと最初から割り切っているのでしょう。

 

尤も、購入相談する人も元々購入する気はそもそも無く、話題提供だけを目的とした投稿なのかもしれません。

言ってみれば愉快犯ですけれど、そんなものなのでしょうね。

初回投稿した人も、追加投稿した人も、投稿そのものが本来の目的なのかもしれないと思うときがあります。

 

まぁ、”買いました”いうと書き込みをしたとしても、写真の投稿が無ければ本当のこと(買ったかどうか)は分かりません。

そこまで追及はしませんから、買ったのなら、そう書き込めばよいし、見合わせたなら、それはそれで良いし。

ほったらかしが良くありません。

 

結局、

掲示板を賑やかしているだけですね。お祭り騒ぎをしているだけです。

真剣に最後まで読んでいるこちらは損をした気分になります。

 

本当に購入を迷っていて止めてしまったのなら仕方がありませんけれど、自分は決断を待っています。

優柔不断な自分とは異なり、決断する人を尊敬していますから、その決断の結末を楽しみに目を通すのですが、最後がそんな最後だと何だか空しい限りです。

 

まぁ、でも仕方がないですね。

これも匿名掲示板の性格ですから。

 

つまらない愚痴を聞いてくださりありがとうございます。

 

ではこれで失礼します。

ごきげんよう。

さようなら。


藤井竜王の食べたオヤツが恐ろしいというお話し

2022-01-31 22:58:44 | 世評

Uさん、こんばんは。

 

何気なく、yahooニュースを眺めていました。

 

藤井聡太竜王が、王将戦で渡辺三冠に三連勝し、五冠達成まであと一勝となったというトピックが目に留まりました。

そしていつものように藤井フィーバー。

藤井四冠にまつわるトピックも、併せて掲載されています。

 

その中の一つに藤井竜王の経済効果を語った記事がありました。

記事中で、対局中に彼が食べたおやつのことを取り上げております。

 

食べたオヤツが皆に知られて忽ち人気となり、あっという間に完売になったり、売り上げが大幅に増えている由。

自分は余り将棋に関心が無いものだから、対局中に彼がどんなものを食べて、それがどんな影響があったのかは詳しく知りません。

 

当該記事中には、具体的な商品名もありました。

でその一つが、「ぴよりん」。

 

名古屋の銘菓だそうです。

 

名前から直ぐにどんなものか、凡そ閃いても良いものなのに、何故かイメージ出来ませんでした。

全く知らないものだから、画像検索してみました。

 

…。

 

気持ち悪い。

と言いますか、恐ろしいです。

 

可愛らしいヒヨコの造形をしたお菓子。

ふわふわと舌触りがありそうな洋菓子ですね。

 

可愛らしいつぶらな瞳でこちら(食べる人)を見つめます。

実物を見ているわけではありませんが、何だかちょっと怖い。

 

半球状の姿形についている、まあるい小さなチョコ。

これが目になるわけです。

 

そしてチョコくっ付いている位置の傾斜角が、丁度人を見つめるような感じになっています。

食べる人を見つめるような雰囲気になります。

 

これを食べるのは抵抗があるなぁ。

 

比較して和菓子の「ひよ子」はとっても目が小さいです。

しかもかなり上を向いています。

 

視線を合わせずに済みます。

 

頭部が細く小さく出来ているから、直ぐに口に頬張れます。

頭がちょん切れてしまいます。

 

すると、胴体部分が極めて単純な形をしているため、なにがなんだかわからない形になる。

ひよ子を食べているという罪悪感から解放されます。

 

話はぴよりんに戻ります。

画像の中には、沢山の「ぴよりん」が、ショーケースの中でこちらを見ているものもありました。

 

気持ち悪いです。

上手に作り過ぎです。

 

他のお菓子では、

不二家のカップケーキ「コロコロしばちゃん」も食べているそうです。

 

何かと思ったら、こちらは柴犬の顔をしたケーキ!!

またもや動物! そしてまた顔!!

 

あと、「くま最中」。

 

こちらは熊の全身をかたどったものです。

 

後ろ脚を真っすぐにして座っています。

前足(手かも?)は、何故か股間を隠すような仕草に見えます。

 

そして。

全体に生気がありません。

 

幽霊の白目のように見える目が恐ろしい。

潰れた「くま最中」は、ホラー映画に出て来るモンスターそのものです。

 

そんなこんなで。

動物の形をしたお菓子ばかり食べている藤井竜王が恐ろしいです。

 

これが強さの秘訣かな。

次はどの動物を獲物にするのでしょうか。

 

ではこれで失礼します。

ごきげんよう。

さようなら。


再開を望みたいWebログがあるというお話し

2022-01-25 20:22:13 | 世評

Uさん、こんばんは。

 

オーディオで何かと苦労しています。それで解決策探しに、インターネット上で情報検索をします。

 

最近、「hiroshiのブログ」という、シンプルな名前のWebログを見つけました。

オーディオ関連の記事を中心に、生活のチョットした記録を付加して記録を綴られています。

 

入手された機材・構築されたシステムをみると、グレートブリテン島で造られたのもが多く、出音はブリティッシュサウンドで一統されているようです。

 

自分のシステムは、日・米・仏・瑞典の混成軍で構成されています。

どこに音の根本を求めているのやら。

 

プリアンプを複数使っているところは、自分と似ています。

違うのは、自分のプリは日・仏・瑞典だというところ。

 

あれもこれもと目移りするのは自分と似ています。

が、やはりフィールドは決まっているようです。

所謂バジェットオーディオ(ブリティッシュオーディオの範疇)の境界内のようです。

 

自分は国籍見境なく、良さそうなものはあれもこれもとなってしまうのが違うところです。

 

hiroshi氏には、サウンドポリシーがあります。

自分にはありません。

羨ましいです。

 

若い方のようですが、QUADのプリアンプ44や33を使われています。

自分も前からQUADには関心は持っていますが、敢えてそこからは離れるようにしています。

でも、どんな音がするのだろう。

 

 

基本的には出音に満足されているようです。

出音に今一つ満足できていない自分との違いです。

羨ましいと思います。

 

自分の音はどこに向かっているか判りません。

例の三羽のウサギです。

 

機材の出入りが激しい、買っては売り、売っては買うというところは自分と似ています。

お金の捻出に苦労しているところも自分と似ています。

 

それでも前に進むための決断は早いようです。

手持ちの機材を手放すのにウジウジする自分との違いがあります。

羨ましいと思います。

 

ちょっとした生活、家族との出来事にも触れています。

まだお子さんは小さいようですね。

 

微笑ましいです。

昔の自分を思い出しました。

 

少し自分の考え方を晒されています。

独り言のような、告白に近いかな。

 

主張はとてもシンプルです。

少し諦念が入っているようですが、強めの信念が伝わります。

だから、音楽センスもポリシーがあるのでしょう。

 

 

全体に、

キレの良い文書で、リズム感があるので読んでいて楽しいものです。

一エントリーの文書を最小量に抑えているので、全量を読むのが苦にならず、次のページに進む負担が少ないです。

 

大きな写真をしっかり掲載して、事象の補足をしています。

 

 

Webログの更新は昨年(21年)の9月下旬で止まっています。

システムが完成してしまって、書くことが無くなってしまったのでしょうか。

 

更新を望みたいです。

 

自分のWebログと同じように、トラックバックは残せません。

が、ここに貴殿のブログ愛好者がいることを明らかにするものです。

 

Uさんも継続してアクセスしているWebログがありますか。

 

ではこれで失礼します。

ごきげんよう。

さようなら。

 


大流行りのサブスクリプションは縁遠いというお話し

2022-01-23 16:10:04 | 世評

Uさん、こんにちは。

 

急ぎ書くこともありませんが、投稿数稼ぎの戯言シリーズです。

 

世の中、サブスクリプション(定額制購入契約)が大流行りです。

 

自分が初めてこの言葉を知ったのは、今から20年以上前です。

ポール・ニューマンが主役を演じた「The Verdict(評決)」という映画の中です。

 

ポール・ニューマン演じる落ちぶれた弁護士が、調査のためにインチキして新聞の定期購読を進める電話をしますが、その時に、"subscription"という表現を使っていたのです。

定期購読は英語ではこの言葉なのか、と強い印象を持ったのでハッキリ覚えています。

 

この契約の仕組みは、利用したサービスに対する従量課金ではなく、一定額で一定の期間を継続してサービスを受けるというものです。

 

衛星放送などの有料チャンネルの視聴契約や、上に上げた新聞や雑誌の定期購読も含まれます。

このようにサブスクリプション自体は昔から、世の中に存在していました。

 

そして、最近の流行りです。

「サブ・スク」とか短縮されちゃったりします。

 

今更、サブスクリプションか思いましたが、サービス、ビジネスも拡がっていて、色々な分野で適用・活用されています。

この言葉を知った当時とは、考え方がまるで違っている様子です。まさに何でもあり。

 

オーディオの分野では、やはり有料制ストリーミングサービス(データ配信サービス)でしょう。

少し前までは、アップルコンピュータのituneストアから音楽データを購入するなど、(有料制)ダウンロードサービスが主流でしたが、既にピークは過ぎました。

Amazon musicやApple music、spotifyが良く知られていますが、それ以外にも多くのオンラインストリーミングを行っているサービサーがあるようです。

 

音楽だけではなく、動画配信サービスも大流行りです。

職場の周りの人に聞くと、皆何かしらに入っています。amazon primeが多い印象です。

 

で、自分はと言いますと。

やらないと思います。動画も音楽も。

 

視聴サービスは、有線テレビで懲りました。高いお金を払っても殆ど見ません。見るチャンネルは限られています。時間も限られています。

元を取ろうとは思いませんが、取ることも出来ません。

今の動画配信サービスは、有線チャンネルよりは低廉ですが、構造は同じです。

 

音楽のストリーミングサービスもやらないと思います。

各サービサーの売りは、そのストックの量(何千万曲)です。

音質は特に特筆すべきものはありません。Amazon music HDもwav相当の音質との事。

この辺りは、ハイレゾリューション対応のストリーミングサービスが応じていますが、どちらかというと、オーディオファイル向けでしょう。

 

自分は乱聴派ではありません。どちらかというと単聴派です。

気に入った同じ曲を何度も何度も聴くタイプです。

 

ですから、ストリーミングサービサーが何千万曲を用意しようと余り意味はありません。

例えば、気に入った曲をデータ受領し、サービスからお勧めの曲の表示があれば、よく聞く曲のジャンルの中から芋づる式に気に入った曲を掘り起こすことが出来るかもしれません。

 

その可能性はあります。でもまあそこまでしなくても、現状足りています。

 

代わりに、曲探し、ジャンル起こしは、youtubeでやっています。

ここで見つけた気に入った曲、アーティストの作品をCDという形で買っています。

買った後で、リッピングして音楽データとして活用しています。

 

単聴派の自分ではこれで十分です。

 

踏み入れば、そこに素晴らしい世界が待っているかもしれませんが、遠くから成り行きを見ています。

ストリーミングを否定するわけではありません。

 

ただ、お金を払ってまで近づいていく必要はないということです。

 

こんな話をすると、自分自身、少しずつ時代に取り残されているのかもしれないという気がしてきました。

随分保守的になってしまったものです。何かの切っ掛けがあればとは思いますが、少し難しいかなぁ。

 

どこのサービスを利用していますか。

もうじき、Tidalも日本に上陸するようですよ。

 

では、これで失礼します。

ごきげんよう。

さようなら。