【出羽三山神社】山形県
住所 山形県鶴岡市羽黒町手向7
祭神 月山(月読命 阿弥陀如来)
羽黒山(伊氐波神・稲倉魂命 聖観音菩薩)
湯殿山(大山祇神・大己貴命・少彦名命 大日如来)
国宝 荒沢寺(羽黒山)の五重塔
重文 正善院(羽黒山)の黄金堂
ご神体 羽黒山414m
出羽三山は、出羽三山神社の社伝では崇峻天皇の皇子、蜂子皇子が開山した。崇峻天皇が蘇我氏に殺された折、八咫烏により出羽三山へ導かれ霊場とし羽黒権現を祀ったことが始まりです。
三山は神仏習合、八宗兼学の山として修験道の道場として崇敬されていた。江戸時代に羽黒山が寂光寺、月山が日月寺、湯殿山が本道寺、大日坊、注連寺、大日寺の別当寺が建てられた。
明治に入り別当寺を廃し3社を1つとして管理し出羽三山神社とされた。
出羽三山合祀祭殿 五重塔
天宥社 天地金神社
蜂子神社 東照社