グラン・トリノ

観る前は、クリント作品ではあるけれど、この作品は重くなく、
きっと隣に越してきたアジア系の男の子
と最後は心を通わす・・・といったほのぼの系と思って観にいった・・・

だけど・・・
そんな～～～～～・・・・・結局は最後はこうなんだ・・・
ショックでした・・・
でも、素敵なラスト・・・でもあるような気がする・・・

何年か前に観た「ミスティック・リバー」
最後は衝撃のあまり、放心状態だったなあ
なので、アカデミー作品の「ミリオンダラー・ベイビー」は観にいかず
後でＤＶＤで観た・・・
この作品はあまりにも重過ぎて、本当に劇場で観なくて良かったと思ったくらい。

クリント凄いですね～
改めて思いました。。。。。
最初は、頑固なおじいさんが、だんだんと隣に越してきた親子と
心を通わせるところは、良かった・・・
クスッと笑える所もあったり。。。タオのお姉さんのスーがとってもいい
このスーのお陰で、心を開いていった気がします。

その後、タオとの交流も本当に心に染みました

ああ・・・・それなのに・・・・
そのスーが・・・・・哀しすぎて涙が出ました・・・

その後も切なすぎです・・・

ウォルトの決断に
最後は涙が止まらなかった

とてもいい作品でした・・・

つぐない

後半。。。とてもショックを受けました
とても辛く、可哀想な恋・・・

妹ブライオニーの嫉妬と嘘・・・
あまりにも酷いじゃないのというより
その前に、気持ち悪いロリコン男お前が悪いんじゃー

この作品、アカデミーにもノミネートされていた。
重い作品だけど・・・いい作品でした。
あのタイプライターの音が耳に残り、内容が面白く
どんどん引き込まれていきました・・・

途中、愛し合う二人は再会しちょっとは幸せなんだな・・・と
安心したのに・・・

ネタバレ




実は「つぐない」としてのこうなって欲しいという願いだったとは・・・
哀しすぎ・・・
最後のロビーの姿に涙・・・

久しぶりに重い作品を観ました

配役は皆さんとっても！良かったですね。