本日は、日本舞踊を演ぜられる「紅花会」の舞初めの会が
キャスパホールで行われました。
今年は15周年の記念公演。
さらに、会主の先生の喜寿のお祝いも重なり、大変盛大に
行われました。
3歳や5歳の小さな子供たちも一緒になって踊っていたり、
私たちも良く聞く最近の歌に合わせて踊られたりと
非常に魅力的な会でした。
特に、先生の踊りは迫力と繊細さの両方が重なり、見応え
たっぷりでした。
以前、ある方より舞踊とは「心を写す鏡」だとお聞きした
ことがあります。
踊りを通して、人生を学び、修練をする。心を鍛錬していく。
これは、舞踊だけではなく政治でも企業でも同じ事では
ないでしょうか。
あらゆるところに学びの場は存在しています。
そこで、何を感じ、何を糧とするのかは、人それぞれです。
私は、あらゆる事から少しでも学べる力を今後も養って
いきたいと思います。
それが、人の成長につながると考えているからです。