ブログのコメントについて

先日来、非常に多くの方から医療問題について
書き込みを頂いております。

姫路の救急の問題や医療現場のご意見など私の
知らない情報から反対のご意見まで様々です。

頂いたご意見に対しては、きちんと私の意見を含め
お返事を出させていただきたいと考え、対応をして
おりましたが、現状では、全てにお答えが出来ません。

そのため、一旦コメントのアップを保留させて
いただいております。

しかしながら、頂いたご意見は、私の元に届いて
おりますので、きちんと拝見をさせていただきます。

私は、一貫して国が取り組める領域、県が取り組める領域、
市が行える領域の内、市議会議員として市が行える領域に
限定して記載をさせていただいております。

特に、医療に関しては、国・県の領域がほとんどで市が
取り組める分野はかなり狭いのも事実です。
それでも、手をこまねいているだけでは意味が無いと
思っております。

姫路の救急隊のミスを訴えるご意見も頂きましたが、
事実関係をきちんと調査をする必要があると思っています。
少なくとも議員には、情報提供者の内容は開示されて
おりません。


私自身、現状では、まだまだ勉強をしなければならないと
思っております。
そこで、今後、医療の現場での実態を体験しようと思って
います。
これからも医療スタッフの方々にお話をお聞きしていきます。
患者である市民の方々にもお聞きしていきます。
国・県にも制度改変の要望は出して行きます。


根本的な医療の解決には、医療費の総枠の問題・消費税の問題・
研修制度の問題・医療裁判のあり方、補償などの問題など国
で制度が変わるのを待たなければなりません。
救急医療に関する助成や認定は県が行いますので、県の方針
が変わらなければなりません。

しかしそれまでの間、なんとかして、姫路の医療を延命していく
ための努力をしていかなければならないと思っているです。
市で現在行っている救急用空きベッド確保の助成だけではなく、
医師確保のための助成や崩壊を助長させない仕組みを市独自で、
考え、今出来ることを実行する必要があると思っているのです。

あけましておめでとうございます。

新年あけましておめでとうございます。

昨年は、大変お世話になりました。

議員として、7ヶ月の歳月が流れました。

昨年末に大きな話題となった、医療の問題。
日立・松下・キャノンなどの工場移転案。

様々な問題が横たわっておりますが、
一つ一つ課題解決に向けて、精一杯取り組んで
参りたいと思います。