いしどう大輔後援会 「姫路市政への挑戦」

「一人でも多くの方を笑顔にしたい。」その想い一つで、リクルートを退職し、生まれ育った姫路市で活動しています。

播磨人間フォーラム

2010年09月25日 | Weblog
今日は、播磨地域で「人間学」を通じて自分磨きをされている
五つの勉強会がネットワークを創り、年に一度集い、
「より豊かな人生を生きる」ことについて、共に考える
フォーラムを開催されました。

今年の講師は、不尽叢書刊行会代表の寺田一清先生です。
寺田先生は、「修身教授録」などを著した哲学者であり。教育者
である森信三先生の元で著書の編集などをされていた方です。

その森先生との交流を交えながらの講義が行われました。

「腰骨を立てる」という「立腰」

これが親として子どもに教える最も重要な教育であり、根本である
と言われました。

立腰が出来ると、

①強い信念を持つことが出来る様になる。
②主体性を持つことが出来るようになる。
③体そのものが強くなる。

ということであり、背筋を伸ばす事は、単に肉体の姿を表すもの
に留まらず、自ずと精神を鍛えることが出来るということに
結びつくと仰っておられます。

私も、父親として子ども達の「立腰」に力を尽くさなければ
ならないのと同時に、自らの「立腰」と姫路市の「立腰」に
改めて力を尽くさねばならないと思い新たに致しました。


コムサロン19周年パーティ

2010年09月24日 | Weblog
今日は、コムサロンの19周年のパーティに参加させて頂きました。

私は、15周年のパーティの時に仲間に加わらせていただきましたので
今年で4年目となったわけです。

この間、理事長の前川さんをはじめ、多くの先輩方との出会いを頂き
勉強をさせて頂きました。

コムサロンには、多くの魅力的な方々が集まり、それぞれの市民活動
を推進されております。

「人間塾」という人生を考える会や毎月の「お城の清掃活動」等々。

私も、時間が許す限り参加させていただいております。

来年は、20周年という大きな節目の年となります。

その直後には、B-1グランプリが行われるなど、コムサロンさんの
活動は、本当に大きく影響力を持たれるようになりました。

今後も、加わらせていただきながら、勉強させて頂きたいと思います。
また、出来る限りのご協力もさせて頂きたいと考えております。

民主党の代表選挙を終えて

2010年09月23日 | Weblog
民主党の代表選挙も終わり、新しい菅政権が発足し約1週間
となりました。

姫路の松本たけあき衆議院議員は、議員運営委員長から
外務副大臣となりました。
また、学生時代からお世話になっていた福山哲郎参議院議員は
引き続き官房副長官を受けられることとなりました。

私のお世話になっている方々が、それぞれ政府・与党の中で
重要なポストに就かれるようになったことは、大きな喜びで
あります。


党内の争いから一日も早く脱却し、本当に一丸となって
日本の国のために動いていかなければならない大切な時だと
思います。

内政だけではなく、外交面においても多くの課題が横たわって
おりますが、新体制に大きな期待をしています。

私も、地方議員という立場でしっかりと支えられる様、努めて
いく所存です。
国民・市民が一人でも多く幸せになって頂きたいから。


今日は、お彼岸。
突然寒くなりましたね。

皆様お体にご自愛下さい。

結婚式に参加

2010年09月19日 | Weblog
今日は、中学校の体育大会であると同時に、高校時代の同級生の
結婚式でもありました。

午前中は、体育大会へ参加させていただきましたが、午後からは
結婚式。

本当に素晴らしい結婚式でした。

彼は、3年生の時に同じクラスになりました。
男前で、スキーをはじめスポーツ万能で、頭も良く、同級生の
誰からも憧れる様な存在です。
彼がいると、それだけでその場が明るくなるような人でした。

現在は、仕事でイギリスに行くことが多いようで、日本に戻って
くると、高校の仲間と集まって飲みに行っています。

素敵な奥様と同級生。

本当に楽しい時間を過ごしました。

いつまでもお幸せに!

B-1グランプリ

2010年09月15日 | Weblog
本日、神戸新聞において昨日私が行なった一般質問の中での
B-1グランプリについて記事を掲載していただきました。

来年の秋に実施予定のB-1グランプリですが、まだまだ
姫路市では当事者以外に盛り上がりは出てきておりません。

近年全国的に食を通して地域おこしをしようという機運が
上がっており、メディアでも数多く取り上げられており、
このB-1グランプリも非常に注目をされるイベントとなり
ました。
本年は、厚木市において第5回目の祭典が開催されることと
なっており、先日兵庫県から参加する3つのグルメ、
姫路おでん、高砂にくてん、あかし玉子焼きの3団体共同会見
が行われたことは、ご記憶のことと思います。

そこで、先日、昨年の開催地である秋田県横手市にこの
B-1グランプリにおける経済効果について調べに伺いました。

イベント2日間の開催による経済効果は約13億円といわれており、
横手市では過去最高の経済効果であったと言われています。
また、その直後から8ヶ月間の経済効果は、34億円であり、
メディア等の掲載を考えると、それ以上の大きな効果が
あったそうです。

横手市では、イベントを食券方式にし、その食券を地域通貨
として、地域の店舗でも使える様に地域の方々に協力をお願い
する戦略を取られました。
その結果、建設以来渋滞を起こしたことがないと言われる
横手IC周辺の東北自動車道が大渋滞を引き起こし、周辺の
ガソリンスタンド来客数は対前年の140%となったり、
道の駅直売所の棚から商品が消えてしまったりと喜ばしい現象
が生じたようです。
さらには、同時期に行った周辺のお祭り4ヶ所でも対前年
110%~184%の来場がありました。


厚木では、どれだけの効果が出るのか非常に楽しみですし、
姫路においては、厚木以上の来場者と経済効果の期待が持てます。

姫路城の大改修が行われる中での観光客減を、このB-1グランプリ
でなんとか払拭が出来る事を期待していますし、
メディアがこぞって集まるこのイベントを大成功させなければ
なりません。

一般質問

2010年09月14日 | Weblog
久しぶりの書き込みとなります。
この間、お盆の戦没者慰霊祭や子ども未来会議・子宮頸がんの
医療勉強会などなど様々な取り組みを行っておりました。
併せて、9月の本会議の一般質問の準備を行なっておりました。


さて本日、14日には本会議の一般質問に立たせて頂きました。

今回は、経済政策と医療政策の2点に絞り込み提案をさせて頂き
ました。

実は、姫路市はNPO法人自殺対策支援センター・ライフリンクの
自殺実態白書によると、2004年から2006年の警察署別自殺者数
において姫路管轄は全国ワースト15位にあり、自殺の2大要因と
言われる経済・生活問題では28番目。病苦に至っては、なんと
全国第2位に位置しています。

こういった状況を打開するために、市民生活の安心・安全の実現
に向け行政・議会の役割は大きくなっており、そのための取組み
について質問を行なったわけです。

そのひとつとして、生産年齢人口の増加策について述べました。

これは、日本政策投資銀行の藻谷氏からアイデアをお借りしたもの
であり、それを姫路市にあてはめ、データを分析致しました。

姫路市の市内総生産額の推移と市民所得総額の推移は、バブル
崩壊後も成長をしており、1995年~1997年がピークになって
います。
しかし、これ以降は減少に向かい、景気は悪化しています。

実は、これらの推移は、姫路市の生産年齢人口の推移と共に
変動しています。
生産年齢人口とは、15歳~64歳までの人口を指すのですが、
この生産年齢にあたる方々の人口が、1995年をピークに減少に
転じています。
(人口は、増加しており、53万人を突破しましたが、今も増加の
途上にあります。)

だからこそ、生産年齢にあたる人の増加を目的とした政策を
出していくことが重要となります。
姫路市の新総合計画では、人口53万人の維持が謳われていますが、
経済はトータルな人口よりも、生産年齢人口や年齢構成が非常に
大切なポイントになるのです。

そのための政策を述べていきました。

また、改めてその内容についてはご報告させていただきます。

お時間がおありの方は、こちらをご覧頂ければ幸いです。
http://stream.himeji-city.winknet.ne.jp/giin_result.php?GIINID=83