今日、琴丘高校で車椅子バスケットボール体験学習会が
行われました。
テーマは、「あたりまえの事を、あたりまえの事として
出来るために」ということで、学生実行委員会が中心に
なって授業が行われました。
障がいを持たれた理由やその時の気持ちなどを聞きながら
その上で、車椅子の原理・車椅子の介助方法などを勉強
し、さらにバスケットボールの体験を実施したのです。
全ての学生が、実際に車椅子に座り、車椅子での行動を
体験しながら一緒になってバスケットを楽しむんです。
学生は、
「障がいがあろうが、なかろうが、ルールがあるから、
安心して楽しむ事が出来た。」
と結論付けました。
素晴らしい考えを見出したと思います。
「ルールがあるから、安心できる。」
これは、スポーツだけではなく普段の生活でも同じだと
思います。
時に、ルールは、マナーとも置き換えられると思います。
立場の違いなどがあっても誰もが安心して暮らすためには
やはりお互いの信頼感が大切です。
総合学習とは、こうしたことを学ぶものだと思います。
楽しみながら、交わる。
楽しみながら、勉強する。
こうした授業が増えることを待望します。
ありがとうございます。
Kさんもいらっしゃいました。
学生と一緒になって、楽しんでいらっしゃいました。
本当に素晴らしい授業だったと思います。
こういった経験から、学生の進路意識や社会性が
培われるものです。
感受性が豊かで、柔軟な思考の間に多くの方に
出会って、勉強をして頂きたいと思います。
Big-eさんへ
ありがとうございます。
今、参議院選挙の真っ只中で、なかなか更新出来て
おりませんがお許しください。
これからも、よろしくお願いいたします。
頑張ってください。
この人のつながりで、今、郵便局に行くようになりましたし、3オン3に参加協力したことがあります。
小学校でも、この体験授業されています。
総合学習って、生かすのも無駄にするのも教師の裁量みたいなところがありますが、ここの高校では良い体験を出来たみたいですし、もっと広まっていって欲しいですね。