いしどう大輔後援会 「姫路市政への挑戦」

「一人でも多くの方を笑顔にしたい。」その想い一つで、リクルートを退職し、生まれ育った姫路市で活動しています。

ビジネスアリーナin兵庫

2010年07月14日 | Weblog
今日から2日間に渡って、姫路の武道館で工業の商談会が行える
ビジネスアリーナin兵庫が開催されます。

会場には、未発売の最新技術を備えたパナソニックの3Dテレビが
展示されています。

多くの方が、専用メガネを通して3D映像を体験されてました。

アニメや世界遺産、バンジージャンプなど様々な映像が流れて
おり、それらを3Dで見ると、確かに迫力を感じます。

ただ、3Dに対しては、様々な反対の意見もあるようです。
例えば、「2Dの映画を見ているときも、人は頭の中で3Dの映像
が見えています。私たちの脳は、遠近法で奥行きを感じ取っており、
人工的にもう1つの次元を加えれば、平面上の奥行きをあざとく
感じてしまうだろう。」という意見があります。
さらに、「心を揺さぶるような素晴らしい映画とは、人の想像力を
刺激して止まないものである。『カサブランカ』が3Dになっても、
感動が大きくなることはない。」とも言われているようです。

※参照http://newsweekjapan.jp/stories/movie/2010/06/post-1370.php

用途や映像の種類、さらには作り手(流し手)の意図に応じて
2Dや3Dを選択していくことが大切になっていくのだと思います。

とはいえ、まだ3Dのテレビが普及するには時間がかかると思います。

何といっても、3Dのテレビは映像が2重になっており、専用メガネが
ないと見れないですからね。
普段からメガネをかけていらっしゃる方も多い中で、その上から、
専用メガネをかけて過ごすのは、ちょっとしんどいのではないでしょうか?


ところで、今回のビジネスアリーナは、127ブースあり地元姫路の
企業を中心に県内全域から企業が集まり、大学の研究成果の発表も
されています。

良い技術との出会い、そして良い企業との出会いがこのアリーナを通して
生まれることを切に願っております。

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