廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

仮面

2008-01-16 22:22:23 | Weblog
 大阪からの帰りはいつもと同じ最終電車。 広島県内まで戻って来たところで私はバッグから酒とおつまみを取り出して”最終電車の宴”を行った。 大阪のスーパーで買ったカップ酒(伊丹・純米)とお惣菜のブリ大根、100円スーパーで買った生ハムとチーズ、ナッツを椅子の上におっ広げてほとんど乗り降りの無い三原から西条までの間ずっと酒を呑んでいた。 旨かったが他の乗客や車掌さんの白い目が... 以前はこの時間の電車はガラガラでだからこそ酒を呑んだら楽しいと考えたのだが最近は客が多くなっているもので。 次回からはおつまみをチーズとナッツ程度に減らして規模縮小するか。 車中の宴はもっとエレガントにやらないと。 もっとも車中で飲み食いなどしないのが一番エレガントなのだが...

              

秋田なまはげ、苦情相次ぐ 女性の体触る(朝日新聞) - goo ニュース

 この『なまはげ』は別に今年始まったイベントでは無く、それこそ百年以上続いている歴史のあるもののはずだが、何故に今年になって急にこんな騒ぎが起こったのだか。 お面を被っていて直接顔を見られる訳でも無いし、お祭りだから笑い事で済ませてくれるだろうと思っていたのだろうか? それにしても節度もモラルも無い世の中になったものです。 来年からは”なまはげ”の行動を規制するそうですが、ぞんな事をしないといけない事自体が馬鹿馬鹿しくて情けないし、こんな事をやれば下手をすると”なまはげ”そのものが存続の危機に陥ると言う想像力は無いのかと思いますが。 そう言えば最近、正月の獅子舞を見ませんが、あれもどさくさに紛れて女性に抱き付いたりする輩が出るかもと益々やらなくなるかも知れないですが...

              

実は“ガンオタ”中日・落合監督、日本一のお祝いに大喜び!(サンケイスポーツ) - goo ニュース

 ”オレ竜の指揮官”がガンダム好きだったとはちょっと意外でしたが、考えてみれば初代ガンダム(ファーストガンダムと言うのか)の本放送が始まったのが私が小学校3年生の時で、落合監督は20代くらいの頃だと思いますからガンダムが好きでもそれ程おかしくは無いのでしょうね。 そして今は息子さんと世代を跨いでのガンダム好きと言う事でしょうか。 私は世界観が違ういくつもの個別の作品がガンダムを名乗っている事には違和感はありますけどシリーズとして30年もやっていると親子で共有できると言う利点もあるみたいで。

 落合監督はガンダムの本当のテーマは戦争の悲惨さを説き、いかに戦争をしない、止めさせるかだと語っていたそうですがまさにそうだと思います。 私は歴代作品の中ではやはりファーストガンダムを評価しています。 何故かと言うとこの作品だけ戦争に巻き込まれた一般市民や一兵士の視点で戦争をしっかりと描けているからです。 最新作の”OO”(ダブルオー)も現代のテロ戦争の時代に沿った内容でやっと作品の世界観にも慣れて面白くなって来たところです。 土曜日はこの『ガンダムOO』(TBS系)と『メジャー』(NHK教育)の二大アニメがあるので久しぶりにアニメで楽しんでいます。

              

 アニメと言えば正月休みにレンタル屋で借りた『聖闘士星矢 冥王ハーデス冥界篇』を見た。 12人の黄金聖闘士が熱過ぎて私も熱くなってしまった。 面白かったけどもっと早くこれを作って欲しかった。 本放送当時の声優さんも既に亡くなった人も居て主要キャストもほとんど代わってしまっているし... 戦いの女神アテナの配下では12人の黄金聖闘士が一番強いはずだが、物語では一番若く格下の青銅聖闘士たちが主力となって戦い、黄金聖闘士も参戦してはいるが青銅聖闘士を見守り、時には助けるやり方を貫いている。 アニメとごちゃ混ぜにするのも何ですが、若手を前面に出し、ベテランが彼らを助け、教えながら支えている今の日本代表チームを何故か被って見えたりしています。 北京オリンピックでも困難な闘いが待ち受けていますが、若手とベテランの力を合わせて乗り越えて欲しいと思っています。


 ...以上です。
コメント
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