占い館『たいようの館』 占い三昧の日々を報告します

占いの定義は難しい。当たる当たらないに始まり安心な要素より不安な要素のほうが多い。ぼくは占い師ではなく推命家です。

サラリーマンの昼食

2008年11月27日 10時10分46秒 | Weblog
サラリーマンの昼食代の平均が570円あまりだという。
月額の小遣いが45000円ほどで、
この中から昼食代、タバコ、飲み代を出すとなると相当きつい。

昨夜、顧問客のお誘いで青山のイタリアンに行ったが、
そこには若い女性が溢れていて、
ワイン片手に賑わっていた。
「どこが不況なのかな」とおじさん二人は言い合う。

独身男性だって結婚するまでは給料を独り占めしていたわけだから、
結婚するのもどうかな~~と、悩むところだ。

車好きです

2008年11月26日 17時05分35秒 | Weblog
バブル真っ盛りの頃、初めてポルシェに乗った。
1台目は924(FR)、2台目911カレラ(84年)
3台目911カレラ2(91年)は新車。
次にフェラーリ328が入り、再び911RS(96年)、993カレラS(98年)

何故高価なプライスタグが付くポルシェか・・?
答えはひとつ・・「楽しいから」に尽きる。

壊れない、完成度が高い、安価であれば日本車が一番。
しかし、GTRもレクサスも乗ってはみたものの買おうとまではしない。
面白くないのだ。乗っていてわくわくしない。

BMW、メルセデス、ジャガー・・それぞれ乗ってはみたが、
やはりポルシェの右に出る車はない。

今?また乗りたいとただ願うばかり・・(泣)

キウイ

2008年11月24日 19時15分08秒 | Weblog
庭にキウイの木がある。

15年ほど前に植えた。

キウイは雄雌別木で、各2本づつ植えてあり、
毎年実をつける。

最高400個ほどの果実を収穫したこともあるが、
今年は300個できた。

先週あたりに葉が全て落ちて枝についた実があらわになった。
こうなると野鳥の格好な標的になるので収穫する。

取れたキウイは自分で食べるには多すぎるから、
顧問先の女性たちにおすそ分けするわけだが、
結構な重量になるから、せいぜい一人5個くらいで
なかなか一度に多くがなくなることはない。

自分で食べるにしても、
生食では限界があるからジャムにする。
ジャムにしてからまたまた女性に差し上げると、
おじさんの風体とまミスマッチで仰天(オーバーな!)される。

アメリカ3大自動車会社

2008年11月21日 10時44分17秒 | Weblog
今朝のニュースでの話

GM、クライスラー、フォード3社がアメリカ政府の支援を受けたいと
記者会見している場面が映し出された。

政府側の質問
「あなた方(3社)最高責任者は今日は自家用ジェットで来ていますが、そのジェットを売却する意思はありますか?」
「・・・・」
「あなた方は帰りは民間機を使用する気持ちがありますか?」
「・・・・」
これでは支援はない。

ファンド2

2008年11月21日 08時24分27秒 | Weblog
代案1

ファンドがだめになったので、次なる作戦は債権者に対し再交渉になる。
まずは私的整理~民事再生ということが考えられるが、
これにはかなりの経費が必要になる。

債務者は食品販売業でこれは廃業し、その土地を別の企業に売却する。
売却先はダミーの新会社で、その土地を賃貸しする。
借りる企業も決まっていて、これがかなり良い条件で借りることになっている。
つまりは売却価格(残債と時価)で合意し、
その金が出てくれば、万事うまくゆくのだが、
その金がない。


麻生はばかだ

2008年11月18日 10時44分32秒 | Weblog
遅ればせながら、
麻生総理大臣の漢字の読み間違いについて。

未曾有、頻繁、詳細ともうひとつあったけど、忘れた。
こんなの今じゃ中学生でも読めるのに、
それを読み違える・・というより、知らないという方が正しい。

漢字は日常的に使うものだから、
日本人だったら、文章の流れや漢字の形を見て一瞬でイメージするものだ。
詳細を「ようさい」と読むということは、
この漢字を60数年間ようさいと読んでいたとしか考えられない。

ばかだ。

ファンド 1

2008年11月18日 10時38分50秒 | Weblog
投資家もしくは投資会社が利益目的で商品に投資することをファンドというが、
あるノンバンクが不動産にファンドを組むスキームで話が進んでいた。

顧問先が食品販売の商売をしているのだが、販売不振から廃業することになった。
当然莫大な債務が残り、担保物件は次々に競売にかかってゆく。

数箇所あった不動産の内、販売の要だった店舗を売却する際、
別会社を作ってそこを時価で売却して再生する方法がある。
もちろんその会社は身内で作り、出来レースで債権者には損切り交渉する。

で、その会社へはファンドを組むノンバンクが融資するのだが、
この9月頃からの景気停滞、実態経済が急速に疲弊し、
肝心のファンド会社がやばくなってきたのだ。

今年の6月頃にはなかなか良い感じで進んでいた話だったのに、
どうやら白紙撤回になる模様。

顧問先は大きな期待をしていたのに、何か代案を考えねばならない。

紅葉

2008年11月16日 22時21分56秒 | Weblog
週末、山梨~長野へ行ってきた。
そこは今、まさに紅葉真っ只中。

今年は暑さ寒さのメリハリがはっきりしていたことと、
9,10月に雨が少なかったこと(らしいが、雨は多かったような気がする)から、紅葉が綺麗とのこと。

中央高速から見る甲斐の山々は、なるほど赤・黄・茶のコントラストが美しい。
あまり見とれていると事故を起こしそうだから、まあそこそこに車窓の秋を楽しんできた。

日本は花鳥風月を愛でる「もののあわれ」があるが、
万葉の人は、秋の枯葉が散る音でその木々の種類をあてたというが、
それだけ感性が鋭かったということとともに、まあ静かだったわけですね。

筒井康孝の小節に、
レコード(その小説を書いた時にはCDがなかった)をかけると静寂が訪れるというものがあるが、今、街を歩くと、やたら騒音雑音ばかりで、静かな空間がない。
なるほど、静かな音楽(というより無音)が宝物なのかも知れない。

サイクリスト

2008年11月16日 09時16分32秒 | Weblog
自転車通勤するkとが多い。

自転車が3台ある。
MTB2台、ロードタイプ1台。
都内の移動は信号機が多いことから、MTBで移動する。
ロードタイプはハンドルよりサドルが高く、極端な前傾姿勢になるため、
ハイスピードの長距離には向いているが、都内の移動には合わない。

山手線を直線で移動する(新宿から秋葉原まで)と約40分くらいだろうか。
だから、2~3駅くらいの移動ならば駅まで歩くことを考えると電車より早く、
金もかからないし、エネルギーは自分で、運動にもなるから言うことなし。

ただし、雨の日はNGということと、荷物はデイパックになりスーツが必要な
日には使えないなど良いことづくめではない。

しかし、今の季節は風が気持ち良いことと秋の景色が結構東京にもあるんだな、
などと新鮮な発見をすることもあり捨てたものではない。

車の差し押さえ

2008年11月14日 13時03分40秒 | Weblog
顧問先から電話がかかってきた。

「今、国税の人が来て、トラックを差し押さえしますと言っていますが、どうしたらいいですか?」
「そのトラックの所有者は会社ですか?」
「車検証にはそう買いてあります」
「時価相場ではいくらくらいですか?」
「だいたい30万円くらいです」
「では、差し押さえさせてください」
「え?だってそうしたら持って行かれて仕事ができなくなります」

さあ、こんなケースではどうしたものか?
実は僕自身もこれとまったく同じ経験がある。
で、どうしたか・・・

実は国税にトラックを差し押さえされたところで、こんな大きな荷物は持ってゆきません。
移動代、駐車料金、売却手配などなど手間がかかりすぎます。
ではどうなるか・・・?

国税「さて、このトラックは買い取ってもらってもいいですよ」
ぼく「いくらくらいですか」
国税「相場が30万円ですから、3万円くらいでどうですか」
ぼく「・・・はい・・(そんないやすくていいの?)」

ということで、3万円で一件落着

そう、差し押さえって、税金を徴収するための手段でしかなく、いわば、差し押さえされると困るものをみつくろい、困らせた挙句に徴収するようなものなのだ。

この話をして、顧問先の社長はそのとおりにして、やはり3万円で買い戻した