占い館『たいようの館』 占い三昧の日々を報告します

占いの定義は難しい。当たる当たらないに始まり安心な要素より不安な要素のほうが多い。ぼくは占い師ではなく推命家です。

レッド・クリフ 3

2008年11月01日 16時26分31秒 | Weblog
三国志の登場人物の中で自分は誰になりたいか、もしくは近いかと考える。
恐れ多くも孔明・・:と言いたいところだけど、ぼくはあんなに思慮深くないし、
自然の地形や天候まで考えてじっくりと作戦を練るとは考えにくい。

大将の器かどうかわからないが、3将のうち(曹操・劉備・孫堅)誰かといえば曹操が好きだ。「三国志演戯」では劉備が主役で描かれることになっているが、義理に厚く部下思いな人格者ではない。

地位や立場に溺れがちな性格(いやなやつだ)だから、
恐らくワンマンで高圧的だと思う

部下だったら関羽が好きだ。
あとは曹操の重臣の夏候淵(名前がいいね)、呂布なんかマニアック?

「乱世の英雄、治世の奸雄」という。
乱世では英雄でも治世では力を発揮できずに悪者になる・・らしい
治世が続く現代では、英雄はいないし、いらないのかもしれないが、
三国志にロマンを抱くのは治世だからこそかもね。

レッド・クリフ 2

2008年11月01日 16時01分41秒 | Weblog
そうです、皆が大好きな諸葛孔明は金城武。周喩はトニーレオン、有名所はこれしか知らないが、何故か中村獅童が結構な役割で出演しているが、彼の演技はいい。

もう一人、関羽がよかった。中国の役者だと思うが、なかなか渋い演技だった。

長い
2時間45分くらいの上映時間だったけど、前半の半分はいらない。
加えてこれがパート1で4月にパート2が上映だという。
このパート1では戦いまで至らずで、何やら消化不良気味だ。

レッド・クリフ 1

2008年11月01日 15時54分21秒 | Weblog
早速「レッドクリフ」を見てきた。
三国志オタクとしては、三国志史上最大の戦いである「赤壁の戦い」がどんなふうに描かれているか期待で膨れ上がっていた。

赤壁・・に関しては、劉備は主役ではない。
まずヒール役ではお馴染みの曹操、80万の大群を迎え撃つのは呉の国の孫堅(この堅だったかな?孫権が孫堅の父だったような気がする・・孫権は2代に渡り同じ名前なのだ)と周喩。そして我らが(何が)諸葛孔明