週末、山梨~長野へ行ってきた。
そこは今、まさに紅葉真っ只中。
今年は暑さ寒さのメリハリがはっきりしていたことと、
9,10月に雨が少なかったこと(らしいが、雨は多かったような気がする)から、紅葉が綺麗とのこと。
中央高速から見る甲斐の山々は、なるほど赤・黄・茶のコントラストが美しい。
あまり見とれていると事故を起こしそうだから、まあそこそこに車窓の秋を楽しんできた。
日本は花鳥風月を愛でる「もののあわれ」があるが、
万葉の人は、秋の枯葉が散る音でその木々の種類をあてたというが、
それだけ感性が鋭かったということとともに、まあ静かだったわけですね。
筒井康孝の小節に、
レコード(その小説を書いた時にはCDがなかった)をかけると静寂が訪れるというものがあるが、今、街を歩くと、やたら騒音雑音ばかりで、静かな空間がない。
なるほど、静かな音楽(というより無音)が宝物なのかも知れない。
そこは今、まさに紅葉真っ只中。
今年は暑さ寒さのメリハリがはっきりしていたことと、
9,10月に雨が少なかったこと(らしいが、雨は多かったような気がする)から、紅葉が綺麗とのこと。
中央高速から見る甲斐の山々は、なるほど赤・黄・茶のコントラストが美しい。
あまり見とれていると事故を起こしそうだから、まあそこそこに車窓の秋を楽しんできた。
日本は花鳥風月を愛でる「もののあわれ」があるが、
万葉の人は、秋の枯葉が散る音でその木々の種類をあてたというが、
それだけ感性が鋭かったということとともに、まあ静かだったわけですね。
筒井康孝の小節に、
レコード(その小説を書いた時にはCDがなかった)をかけると静寂が訪れるというものがあるが、今、街を歩くと、やたら騒音雑音ばかりで、静かな空間がない。
なるほど、静かな音楽(というより無音)が宝物なのかも知れない。