高橋大輔選手はソチで金メダルを取れるか？

残念な演技の結果に終わった高橋大輔選手。

彼を見ていると、体はすでに限界にきています。

精神力と責任感で何とかふんばっているだけで、痛々しくさえ見えます。

しかしながらオリンピック代表選手に選ばれたからには頑張ってほしいところです。

 

高橋大輔　1986年3月16日　岡山生まれ　27歳

／己辛丙

／未卯寅

大運　甲午　2012年～2021年

年運　癸巳　2013年

　　　　甲午　2014年

己の日、卯月生まれ。

春3月とはいえ、まだ空気は冷たく、緑は芽吹いていません。

我が身である己土は、月干の辛金に漏らし寅卯に剋されているものの、

年干の丙火が温めてくれているのが有難い。

月令は得ず、日支の未が我が身唯一の助けとなります。

点数、力量的にも身弱でしょう。

喜神は戊土、丙火

忌神は木、金

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大運は甲午が2012年から2021年まで廻り、まだこの旬に入ったばかり。

先に言っておけば、来年2014年は甲午で大運と同じ干支です。

ソチオリンピックは2014年2月7日開催ですから、

2月4日の新年から3日目、従ってダブル甲午に支配されることになります。

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3月の己土である高橋大輔選手にとってありがたいのは

まずは戊土で我が身を強くすること。

丙火も大きなエネルギーを与えてくれると同時に、

甲木の漏気を促し、己土が剋されることを防ぎます。

しかしながら、命式中には遠い場所に丙火があるのみで、

大運年運には戊丙はどこにもありません。

しかし、午が2座並ぶことを考えると、これはかなり土星を強くしてくれます。

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味方・・・未丙午午

敵　 ・・・卯寅甲甲辛

敵味方の数はほぼ同じで吉凶つけがたい。

これを考慮した上で・・・

元命式では月令を得られていないことと、月令の卯の力量が強いこと。

さらには甲木が2座で剋していること。

しかし、一方では卯寅は丙火に漏らしていること、

大運の午が大きな火力を与えてくれることと、年運にも午があること。

加えて、2013年は巳年で巳午未の南方合だったのが、

2014年はこの強力な火のパワーを得られないこと、

つまり今年がピークだったとも考えられるわけです。

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これらを鑑みて、木星の力量が勝り金メダルを取ることは難しく、

せめて表彰台に立てるかどうか・・・というところでしょうか。

さらに、南方合がなくなり甲木に剋されることは事故につながることも

考えられるので、くれぐれも気を付けてください。

 

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東国原英夫氏の東京都知事はありか？

私の世代の東国原英夫氏は、たけし軍団のそのまんま東のイメージが強く、

お笑いから政界進出というミスマッチな印象しかありません。

しかしながら、宮崎県知事に当選してからというもののメディアへの露出も多く、

そこそこの支持は得られています。

前回の東京都知事選では、このままでは東国原英夫氏が当選してしまうので、

仕方なく石原慎太郎が出馬したという話も聞いています。

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東国原英夫　1957年9月16日生まれ

／辛己丁

／卯酉酉

大運　癸卯　2010年～2019年

年運　癸巳

辛の日、酉月生まれ。

月令を得て、年支にも酉金を持ち身旺です。

日干以外の天干には己と丁が坐し、すべて陰干で、基本的には臆病で女性的な方と見ます。

問題は地支で、日支の卯はふたつの酉から冲を受けていて潰れています。

ここは配偶者の位置ですから、早くに離婚したと考えられます。

さらに酉酉の自刑で、家族縁者からの救いが薄く、

何かにつけて自滅してしまうような命式と言えます。

「総理大臣してくれれば自民党に入る」などはその典型です。

喜神は壬水・水星、丙火、（木）

忌神は金、土

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さて、大運では癸卯が廻り、身旺としては癸水に漏らし卯木を叩いているので

2010年からの10年は悪くはない年回りと言えそうです。

ただ、ふたつの冲持ちで、社会と先祖から剋されている命式に強運はありません。

石原慎太郎氏に東京都知事を横取りされたのは社会運がないからです。

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数日前に「維新の会」を離党して話題になりましたが、

明らかに猪瀬知事が退陣することを見越してのことで、

問題はその後都知事選に立候補して当選するかということです。

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前述のとおり、社会運弱く、先祖のご縁に薄いので、最後には運気は味方しないのですが、

大運は干支ともに悪くないことと、今年の年運も癸巳で水と火が見方しています。

来年（2月4日以降）は甲午で火と木が見方して、命式外の応援が効いています。

しかし、辛金にとって最もありがたい壬水の応援がないので、

この程度の力量では当選は難しいのではないかと思います。

しかし、これも前回のようにライバル次第ということも考えられます。

流石に次回は石原慎太郎は出馬しないと思うので、自民党は誰を対抗馬にするか見ものです。

石原伸晃氏（ないか）、舛添要一氏などが出馬となれば面白いと思うけど、

出馬の面々が出揃ったら、また推命してみたいと思います。

 

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江田憲治、渡辺喜美両氏の今後は？

みんなの党党首渡辺喜美氏と脱退した江田憲治氏、

どちらが正義でどちらが生き残るのか？

渡辺喜美　1952年3月17日生まれ

／壬癸壬

／戌卯辰

大運　己酉　2008年～2017年

 

江田憲治　1956年4月28日生まれ

／乙壬丙

／丑辰申

大運　戊戌　2008年～2017年

 

渡辺氏は壬の日、卯月生まれ。

天干には比肩劫財が坐し水一色。

一方十二支に水星はなく蔵干に癸水があるだけです。

一見水旺に見えますが、天干の壬水と癸水は自我となりやすく、

あの強気な発言はこの水星によるものです。

身旺身弱の中間でしょう。

喜神は丙火、戊土

忌神は水、己土、金

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江田氏は乙の日、辰月生まれ。

月干には壬水があり、春4月に芽吹いたばかりの草花を流してしまいそうです。

水の脅威とは論理に弱いというこｔです。

月干の丙火は空から草花を照らし良い役割です。

地支には木星がなく、当然月令も得ていないため身弱となります。

喜神は甲木、己土、癸水

忌神は金

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（大運・年運の作用）

まず、渡辺氏は己酉が廻り、壬水は己土濁壬で土に濁されて悪い10年です。

さらに卯酉の冲（金剋木）で月支が剋され、社会運ががたがたです。

年運の癸水（劫財）は自身の傲慢に拍車をかけ、

おそらく党内での亀裂を引き起こしたのだと考えられます。

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江田氏は、戊戌の10年ですが、江田氏にありがたい甲木己土は見当たりません。

もともと地支には丑辰に土が並び、

これに戊戌の土がさらに重なり、かなり土旺な10年です。

土が多すぎて草花は土に隠れてしまい、

強力な甲木で剋してもらいたいと思いますが、

来年の年運で甲午が廻り、江田氏には追い風となるでしょう。

一方、この土旺は、水旺になりがちな渡辺氏の良きダムの役割となるのですが、

自身の傲慢さゆえに、ストッパーである江田氏を失ってしまいました。

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江田氏は年運の癸水に潤わされて今年は草花にとってはありがたい年でした。

そして来年は甲木が土を剋しますから運気上昇です。

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結論：渡辺氏は江田氏を失って凶。

　　　　江田氏は来年からは上昇運。

この結果は多少政治に反映されると思いますが、

野党全体が力がない状況なので、大きな変革につながるかどうかは

今後の活躍次第といえそうです。

 

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