8月は初秋ですがまだまだ夏の暑さが残ります。
辛(かのと・しんきん)は陰の金。
この星の女性は美人が多いといいますが、
この女性も魅力的な方です。
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この女性の原風景は、
山深い戊(つちのえ・ぼど)の中に、
ひっそりと埋もれた宝石です。
暑い季節と燃えるような山に囲まれ、
しかも、今にも人工の火(丁火)に溶かされてしまいそうです。
この人には大きな水(壬水)が必要です。
8月は初秋ですがまだまだ夏の暑さが残ります。
辛(かのと・しんきん)は陰の金。
この星の女性は美人が多いといいますが、
この女性も魅力的な方です。
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この女性の原風景は、
山深い戊(つちのえ・ぼど)の中に、
ひっそりと埋もれた宝石です。
暑い季節と燃えるような山に囲まれ、
しかも、今にも人工の火(丁火)に溶かされてしまいそうです。
この人には大きな水(壬水)が必要です。
この方は冬月1月生まれです。
冬の己(きど・つちのと)で寒い畑や丘を表します。
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しかし命式には乙木(きのと・おつぼく)が二つあり、
さらにありがたいことに丁火(人工の火)があります。
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寒い丘に冬枯れた芝、
それらが火で燃やされて暖かい風景で、
陰土ながらもバランスの取れた風景です。
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燃料が切れないバイタリティのある原風景で、
ゆっくりと成長してゆく方です。
癸(みずのと・きすい)は、五行中一番最後に来る陰の水で、
元来その運気は弱く、控えめです。
昨日、この宿命の女性の鑑定をしました。命式は、
丙・癸・己・甲
午・亥・巳・寅
五行のバランスはあまりよいとはいえませんが、
全ての天干に根があり、身弱ながらもエネルギーの補給ができる命式です。
全体的に火の勢いが強く、燃料である木にも根があります。
夏月生まれなので火勢が強い上に空気は熱く水は干上がりそうです。
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さて、この方は面談中に今年1月に離婚したと言われました。
今年は壬辰の年、水廻りで悪い年ではありません。
昨年が辛卯、さらにその前は寅ですから木の気配が廻り、
禍根は昨年からあったようです。
ぼくは、今回の離婚は一時的には悲しいことだけれど、
あとになって離婚してよかったと思いますよといいました。
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このように、一見悪いことが起きると悪い宿命なのかと勘違いしますが、
実はその結果は良い方向に向かうということが多々あります。
宿命の解釈と判断は難しいものですね。
今、勉強中の「子平館」四柱推命の勉強会を、
私のオフィスで開催することになりました。
「子平館」四柱推命は、調候用神法を主体に、
十干を絵にして解説することが特徴です。
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尊敬する梅川泰輝先生の授業はとても興味深く、
陰陽五行の組み合わせによる鑑定は、
自然界の摂理に基づいた、無理のない理論です。
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私は現在中級の3回目まで終わりましたが、
4回目からは場所を代々木から麹町に移して行います。
ご興味のある方はぜひ参加してください。
電話 090-3139-0536
場所はHPに地図がありますからご参考に・・・
歩道に写真のような目印がありますから、
すぐにわかると思います。