占い館『たいようの館』 占い三昧の日々を報告します

占いの定義は難しい。当たる当たらないに始まり安心な要素より不安な要素のほうが多い。ぼくは占い師ではなく推命家です。

命式の図 50代の女性

2012年02月29日 14時27分28秒 | Weblog

この命式の図は50代の女性です。

この方は、十干(じっかん)中一番強力といわれる丙(ひのえ・へいか)

である太陽が2つあります。

普通、丙火は命式中にひとつあれば十分といわれ、

ほかの星へは一方的に影響を及ぼしますが、

自分はまったく影響されないというほど強い星です。

それがふたつもあるということは、かなり強力な個性の持ち主と思いますが、

実際に強力な方です。

ただ、この方は2月(初春)の生まれですから、

寒い時期に暖かい太陽はありがたいのです。

水を生む庚(かのえ・こうきん、大地・鉱石)と

小さな火である丁(ひのと・ていか)があります。

しかし、太陽と大地はありますが生命体である木がありません。

十二支には寅(木)がありますが弱く十分ではありません。

この方の強い太陽を弱め木を育てるための

大きな水(壬・じんすい)がほしいところです。

 

 

 


命式の図

2012年02月28日 10時20分01秒 | Weblog

さて、これがぼくの命式の4字を絵(図)にしたものです。

己・庚・壬・丙の4文字がそれぞれ図中に描かれています。

左から(つちのと・かのえ・みずのえ・ひのえ)と読みます。

これらは(土・岩・水・火)を表します。

ぼくを最も象徴するのは日干の壬水(じんすい・みずのえ)で、

大きな川や海を表します。

ぼくの宿命は、この海のように留まらずに流れること。

いつも何か行動をしていて吉です。

己は畑の土で湿気があり作物を育てます。

庚は岩や鉱物を表し水を作ります。

丙は太陽です。

ぼくの命式は4つの干支がすべて違いバランスが良いと見ます。

図中にも書きましたが、これが4月生まれのぼくの原風景です。

「晩春の太陽(丙)が輝き大地を照らします。

大地(岩・庚)からは水が流れ出て、

畑(己)の作物を育てます。

水は大河(壬)に注ぎ、

よどむことなくゆっくりと流れています」

偶然ながら、良い季節に生まれてバランスのよい原風景を形成しました。

 


命式

2012年02月27日 15時03分34秒 | Weblog

四柱推命は、命式というもの作成してその人の宿命を見ます。

たとえばぼくは、

時 日 月 年

丙 壬 庚 己 十干

午 寅 辰 未 十二支

普通、これを見ただけでわかる人はいません。

が、八字それぞれにぼくの宿命が宿っています。

そこで、ぼくはこの八字を絵にしてみようかと考えました。


四柱推命

2012年02月27日 10時19分55秒 | Weblog

昨年の夏から「四柱推命」を習い始めました。

以前から、数ある占いの中で「四柱推命」は一番興味がありました。

その人が持つ属性で変更できない生まれた「年月日時」から、

逃れることができない宿命を導き出すからです。