占い館『たいようの館』 占い三昧の日々を報告します

占いの定義は難しい。当たる当たらないに始まり安心な要素より不安な要素のほうが多い。ぼくは占い師ではなく推命家です。

景気、さらに後退

2009年01月17日 12時04分19秒 | Weblog
先ほど、次期アメリカ大統領のオバマが、
「今後、景気はさらに後退する」と発表。

そういえば、今かかえている案件だが、
目黒駅から徒歩8分の住宅街に土地・建物がある。
借入をした20年前は坪単価が1000万円、50坪の土地に
5億円の融資がおりた。
それが今では坪単価が120万円、50坪で6000万円と1割強に下落。

ここはすでにサービサーに債権譲渡されているのだが、
サービサーがBKから買った金額が恐らく1,2億円だから、
1000万円回収したとしても5000万円の含み損がある。

さあ、こうなると所有権者は有利だ。
サービサーは売らないで小額返済に変更してくれとすがってきた。
今後は返済を止めて買い戻しスキームで交渉がベスト。

しかししかし、何とここの所有権者は
「せっかく小額返済に応じてくれたんだから、そのようにします」
あああ、、、せっかくの好機を逃してしまう。
こんな好機をみすみす逃してしまうようなケースが多々あるのだ。。

オバマはさらに景気が悪くなると言っているのに、
ここの社長は不毛な返済を続けてゆく・・・涙!

サービサー

2009年01月09日 14時44分27秒 | Weblog
サービサーの担当と会った。

メガバンクの債権約4億円が2年前にサービサーに移り、
その後返済条件変更後の返済金額がそのまま引き継がれ
月約110万円づつの約定返済が続いていた。

驚いたのは、債権譲渡されたにもかかわらず、
債務者は信用情報機関に登録されていないことだ。

この債務者は会社資産として、時価約1,5億円の土地建物がある。
簿価は4億円だから、単純計算でバンクは2,5億円の損失を蒙っている。
にもかかわらず、期限の利益を喪失していない。

サービサーも紳士的な対応で、
かなり債務者の状況を考えて相談に乗ってくれている。

たとえば、この不動産を売却する場合、
債権者の提示額に満たない場合は、
その満たない分は分割でよいというのである。

たとえば1,5億円で抵当権抹消に応じるといい、
1,3億円しか手配できなかった場合は、
2000万円を分割でいいということなのである。
こんな話は初めて聞いた。

引越し

2009年01月08日 15時41分40秒 | Weblog
昨年5月に引っ越したばかりなのに、
早今月引越しとなった。

引越し先は目黒区の大橋で、
R246から少し入ったところ。

ここは20代から住みなれていて、
トータルでは10年以上住んでいることになる。

中央、東名高速にもアクセスしやすく、
おいしい店が歩いてゆける距離に沢山あるし、
(金がないのでなかなか行けないけど)
渋谷の繁華街からも歩いて帰れる。
(うるさくて人が多いからあまり行かないけど)
(カッコ内の言い訳が多いなあ)

さあ、心気一転、今年の始まりだ!

ウェッジウッド

2009年01月07日 09時37分02秒 | Weblog
イギリスの名門、ウェッジウッドが再生法申請し
事実上破綻した。

まだ景気がいい頃(自分的に)だから10年位前かな、
単品でカップを揃えることに凝っていた

高くてマイセン、
手が届く範囲ではこのウェッジウッド、ロイヤルコペンハーゲン
そのウェッジウッドが破綻か

マンション、車に続き、高給バッグや装飾品が売れない。
今や投資目的でこれらを購入する時代ではない。
日常的に必要かと言われるとそうではない。
では買い替えかというと、金に余裕がないと買い替えはしない。
つまりは淘汰されるアイテムということになる。

一転して付加価値が出て値上がりしたりして・・それはないな。


インフルエンザ

2009年01月06日 15時52分58秒 | Weblog
インフルエンザにかかったという知人が増えてきた。

昨日は24節季の小寒。

これから節分までの1ヵ月が1年で一番寒い時期であると同時に、
インフルエンザが蔓延する時期でもある

前にも書いたが、
インフルエンザはかかることを前提に考えたほうがいい。
であれば、マスク、うがい、手洗いなどの予防も重要だが、
やはり体力と免疫力の強化だ。

そして、それらしい人とは会わないことである。

2009年は・・・1

2009年01月01日 07時41分29秒 | Weblog
みなさん、明けましておめでとうございます。
年末から書き込みをさぼってしまった。

今年はどんな年になるか?
景気、雇用、年金と、大きな問題山積です。
これらはあまりにテーマが大きすぎて、
ひとりではどうにも解決できるものではない。
あほの麻生内閣、癒着した官僚、利益最優先の社会構造が
基本的に大きく変革しないと変わりようがない。

ぼくは、もう、景気は回復しないと考えたほうがいいと思っています。
もちろん良い方向に変化してくれればそれはそれでよし、
しかし、国民全体はおそらくこんな状況が1年続くと、
かなりの確立で生活が破綻することになります。
1年どころか半年、いや1ヵ月、1週間先が見えない人も大勢いる。

ではどうするか。
生活の中で求めるものを変えること、なのではないか?

金とモノと仕事を中心に考えると、
経済中心の社会では必ず心理的にやせ細りするから、
自然、安全、体、心、家族、など(漠然としているが)
金、モノ、仕事ではない軸にシフトしてゆくことではないか、と思う。