占い館『たいようの館』 占い三昧の日々を報告します

占いの定義は難しい。当たる当たらないに始まり安心な要素より不安な要素のほうが多い。ぼくは占い師ではなく推命家です。

NHK朝ドラの「はな」、吉高由里子さんはすごい!

2014年04月25日 18時38分35秒 | 占い

NHK朝ドラの主人公で「はな」を演じている吉高由里子さん。

私も山梨で事業をしていたことがあり、懐かしい思いで見ています。

                 ・

吉高由里子 1988年7月22日生まれ。

/戊己戊

/寅未辰

大運 丙辰 2013年~2022年

年運 甲午

戊の日、未の月生まれ。

一見してびっくり、寅以外はすべて土。

大運は丙火と辰土、年運も甲木と午の火。

なんと、強力すぎる土星と木と火しか見当たりません。

時干はのちほど推測しますが、恐らく土ではないでしょうか。

であれば、土と木による両神成象格と思われます。

この外格は相剋格といい、比肩劫財と官星(土の比肩劫財の場合は木)

で成立していることが条件です。

相剋する2行の通関用神が喜神となるので、土木ですと火です。

喜神 火

                    ・

なかなかお目にかかることにない外格です。

時干ですが、戊午か己未、火は入らないので己未です。

己戊己戊

未寅未辰

大運 丙辰 2013年=2022年

年運 甲午

通関用神が火ですから、大運で丙火、年運に午が廻り、

彼女にとっては願ってもない吉運です。

昨年2013年にはドラマの撮影に入っているわけですから、

まさに大運に入った年から吉運に恵まれたというところですが、

実は前回の大運も丁巳で十干十二支ともに火です。

                  ・

この方は14歳から23歳までの中学高校~20代初めもかなり良い運気だったといえます。

2007年に交通事故で入院したらしいですが、その入院した際に、

金原ひとみの「蛇にピアス」に感銘を受けて蜷川幸雄氏の監督で映画デビューしたというので、

この交通事故は少々痛かった吉と解釈いたします。

吉高由里子さんの絶頂期はこれからまだ当分続くと思います。

 

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明日来日、オバマ大統領と日本との関係。

2014年04月22日 19時03分52秒 | Weblog

バラク・フセイン・オバマ氏

1961年8月4日(52歳)ハワイホノルル生まれ

/己乙辛

/巳未丑

大運 庚寅 2010年~2019年

年運 甲午 2014年

己日、未月生まれ。

我が身己土は未の月令を得、さらに丑に根を持ち身旺です。

月干の乙木は、このままでは旺じた己土を剋すには技量不足です。

年干には辛金が坐し、土を漏らすことができます。

              ・

アメリカ大統領になるくらいの人ですから、命式と大運に大きな吉運があるはず。

まずは時干を推測します。

畑の土である己土は旺じているので剋す必要があると考えれば甲子、

8月の熱い土に潤いを与えるとなれば癸酉、

大地(己)に花(乙)が咲き、その花を切るハサミ(辛)のバランスを考えると

太陽か雨が欲しいところですが、やはり真夏に太陽は不要ですから、

ここは甲木か癸水に絞りましょう。

              ・

オバマ氏が大統領になった2009年1月は、前年の年運なので戊子です。

戊でさらに大過した土を剋す必要があるので、ここは水より木が適切ではないかと思います。

よって時干は甲子です。

甲己乙辛

子巳未丑

2008年の大運 辛卯

2008年の年運 戊子

大運で辛に漏らし卯で甲木と乙木の根ができて、我が身己土を剋すことができました。

年運では、戊土で我が身はさらに強くなりますが、子水が周囲を冷やし、

乙木に潤いを与えて剋す力を後押ししています。

これで力量のバランスが取れて大統領戦で勝利したと考えられます。

               ・

現在の大運は庚寅です。

庚金に漏らし寅は甲木乙木の根となり、

大統領に当選した時の辛卯よりさらにパワーアップし、旺じた土を剋していますので、

当選後のオバマ氏の人気は衰えません。

この勢いはまだ数年続くと考えます。

               ・

ここで以前にも取り上げましたが安倍晋三総理の命式ですが、

丁庚癸甲

丑辰酉午

バランスの良い命式と書いたと思います。

安倍総理の日干は庚で身旺、オバマ氏にとっては漏らす傷官、ありがたい金です。

一方、阿部総理に取って己度は印綬で金星にとっては助ける星。

国家間の関係は総理や大統領、天皇などの五行関係が重要ですから、

今回の来日は安倍総理とオバマ大統領双方に利益が生じ、

ひいては日米間にも良い結果が期待できるのではないかと思います。

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お水取りしてきました、大吉方位の効力は?

2014年04月20日 18時25分09秒 | Weblog

昨日、4月19日は私の大吉方位日でした。

自宅から西方位にある神社を検索して、大垣市の南宮大社に行ってきました。

鳥居をくぐり境内の水をいただき・・・水

本殿の左側の土をいただき・・・土

ご神木に触れて気をいただき・・・木

太陽に向かって拝み・・・火

鈴を鳴らして邪気を払い・・・金

木火土金水、それぞれの五行の儀礼を滞りなく行いました。

                 ・

このところ、知人や店に来られる方にお水取りをお薦めしていますが、

実際に行ってご利益があると、多くの方からお礼の言葉をいただきます。

私自身が全幅の信頼と信用をもって行い進めている数少ない祐気取りです。

今回は大吉方位ゆえ、数か月先が楽しみです。

 

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小保方晴子さんの真相はいかに?(その2)

2014年04月07日 18時27分57秒 | Weblog

小保方晴子氏の宿命は前回の通りで吉優位の運気です。

しかしながら「四柱推命」だけでは、今回の成否は判断しがたいので、

「易」をたててみました。

私のブログではあまり「易」は登場しませんが、

実は「四柱推命と易」はその根底を同じくし、

陰陽五行と干支を軸に運気の強弱を占います。

長期的な推命は「四柱推命」で、

短期的また吉凶の判断を求められたら「易」を使うことが有効です。

              ・

易は、大きく「断易」と「周易」に分かれます。

詳細は省きますが、断易はロジック、周易は感性と言えます。

              ・

今回の小保方晴子氏の件に関して断易をたてたました。

用神は世応、小保方晴子氏が世、理化学研究所が応です。

月建は辰・日辰が未でともに土

世が父母で丑、6獣が朱雀

応は官鬼で午、6獣は白虎

              ・

小保方晴子氏は月日から旺じられて吉、理化学研究所は午(火)にて土を生じ漏気しています。

どう見ても小保方晴子が吉運強く、理化学研究所弱。

さらに朱雀は訴訟の勝利、潔癖を表し、

一方白虎は争いを好み短慮、官鬼に乗って難ありです。

              ・

小保方晴子氏は明後日4月9日に自らメディアに出て意見を述べるそうですが、

私の易の解釈はこうです。

小保方晴子氏は、理化学研究所のお膳立でSTAP細胞の研究を進め論文を発表した。

(四柱推命に見る研究者としての適性)

文書の改ざんは理化学研究所は知っていたが、状況が悪化して責任はすべて小保方晴子氏に負わせた。

(断易による両社の優位性と不利)

組織力をもって責任回避をしたが、これからの小保方晴子氏の対応次第では訴訟に移り敗訴する。

(同、断易の6獣の事象を推測)

                ・

現段階では、小保方晴子氏がひとりで論文を改ざんしたかのような流れですが、

恐らく事態は少しづつ彼女優位の方向へ向かうと思われます。

 

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小保方晴子さんの真相はいかに?(その1)

2014年04月06日 16時06分03秒 | Weblog

STAP細胞問題で時の人となった小保方晴子さん。

理化学研究所とは真っ向から反論するということですが、

その真相はどうか?

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小保方晴子

1983年6月29日生まれ。

/戊戊癸

/子午亥

大運 辛酉 2006年~2015年

年運 甲午

戊の日、午月生まれ。

我が身戊土は月令を得て強く、月干に比肩を持ち身旺です。

一方、年干の癸水は亥子に通根してこれまた強く、夏の燃える山を冷やしています。

故に、この方は戊土が旺じていても頑固ではなく、潤った柔軟性を備えています。

水は智、土は動かずに作物を育てることから、研究者は最適な職業といえます。

ただ、これだけで歴史的な発見ができるかといえばその判断は難しく、

小保方晴子さんが正しいのか、はたまた理化学研究所の言い分が正しいのかはわかりません。

喜神は金・水・木

忌神は火・土

                ・

さて、大運では辛酉が廻り、炎熱の山河にとっては金に漏らし冷やされてありがたい10年です。

これまでの大運は以下のとおり。

1旬目 戊午

2旬目 己未

3旬目 庚申

4旬目 辛酉 (現在)

5旬目 壬戌 2016~

これまでの大運は土火と金しか廻ってきていません。

12歳頃までは土火に支配されていて、厳しい幼少期ではなかったかと推測いたしますが、

中学入学から一転し、来年の31歳までは勉学・就職・出世の時期がすべて金星で、

土火旺盛の彼女には火気を漏らす絶好の20年でした。

ですから、早稲田大学理工学部から科学者、STAP細胞発見へと流れるように進んだのでしょう。

                ・

さらに今年は甲午の年です。

癸水で潤った山は金で冷やされ、ちょうど甲木で耕す時期が重なり、

年明けの2月4日以降、一気に注目されました。

彼女の30年間は、今を迎えるためのような宿命が垣間見えます。

(つづく)

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