占い館『たいようの館』 占い三昧の日々を報告します

占いの定義は難しい。当たる当たらないに始まり安心な要素より不安な要素のほうが多い。ぼくは占い師ではなく推命家です。

薪ストーブ再考と最高!

2016年02月02日 16時35分56秒 | 占い
テレビニュースで薪ストーブについて特集していたので、
もう一度再考してみる。



利点・・遠赤外線で芯から温める
    温風がでなくて快適
    煮炊きができる

難点・・点火しにくい
    あたたまるまで3~4時間かかる
    灰の処理が面倒
    煙が近所迷惑
    燃料代が高額

まず、点火しにくいは~その通り、柔らかい紙に点火して厚紙を入れ焚きつけ
           その後薪を投入。慣れないと部屋中煙だらけになる
   温まるまで長い~360度放熱タイプの鋳物製薪ストーブは、本体が温まるまで
           1~2時間、その後ゆっくりと部屋の空気が温まる
   灰の処理   ~ほぼ毎日トレーにたまった灰を燃えるゴミで出す
   煙が迷惑   ~住宅地ではほぼ使用不可能
   燃料代    ~これが一番問題。
           テレビでは、マキ1束800円で1日7束使用=5600円/1日
           5600×31日=173600円×5カ月=868000円/一冬
   設置代金   ~50万円から150万円
           
結論:いかに雰囲気が良いとはいえ、80万円の燃料代など論外であり、点火から
   灰の処理、近所迷惑を考えると一般的ではない。
   現代では薪ストーブはセレブの熱源で幻のストーブである。
   前回も書いたが、雰囲気に憧れて設置したはいいが、あまりに高価なため
   人は集まる時くらいしかつけないという知人が沢山いる。
特例:以前、ログハウス建築会社を経営していたころは、毎日廃材が出ていたの
   で燃料代はただ。
   現在は、薪の卸業者が車で2分のところにいて、軽トラック1台分1万円で
   買うことができるので、1冬3万円ほど。



ということで、多くの条件と環境をクリアしない限り、
手を出さないほうが良いでしょう。


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