占い館『たいようの館』 占い三昧の日々を報告します

占いの定義は難しい。当たる当たらないに始まり安心な要素より不安な要素のほうが多い。ぼくは占い師ではなく推命家です。

磯野貴理子さん、今年を乗り切ってください。

2014年10月29日 10時39分43秒 | 占い

今朝のニュースで、磯野貴理子さんが脳梗塞と報じていました。

50歳とのことですが、この病はミスチルの桜井さんが32歳で患うなど、

若い方にもリスクがあるとのことです。

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磯野貴理子

1964年2月1日 三重県生まれ

壬庚乙癸

午辰丑卯

大運 庚午 2005~2014年

年運 甲午 2014年

我が身日干は庚金、通根なく月令も得ていません。

時柱は推定です(理由は後述)。

庚金は未だ形のない鉱物で、丁火で鍛錬されて器物になります。

鍛錬されないままですと、世に出られず、頑固な無用物となりやすく、

何よりも鍛錬が必要です。

残念ながら命式中に丁火はなく、大運もしくは配偶者などに丁火を持つ

方がいると鍛錬されてありがたいのですが、

大運では3旬目(丁卯/1974~1984年)にすでに廻ってきています。

この方は+-ゼロで中和です。

五行がすべてあるのでバランスが良い方ですが、身弱気味でしょう。

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現在の大運は庚午で比肩が味方してやや身強に動いていますが、

大運の強い午の火が年運の甲午とさらに時支の午にも重なり、

血管関係(脳梗塞・心筋梗塞など)の病に気を付けなければなりません。

倒れたのは10月23日と報道されていますが、

10月は甲戌、23日は丁卯で、木と火が強くなっています。

木は日の燃料ですから、特に気を付けなければなりませんでした。

時柱の推測ですが、脳梗塞で倒れるからには、

当然火の象意が強くなければならず、

印星と比劫、つまり土と金ではないセットで火となると丙子か壬午です。

水に漏らしさらに午で剋す命式であれば今回の脳梗塞の理由が揃います。

前述のとおり、午が3座、命式中の卯と乙木、年運の甲木10月の甲23日の卯など、

火の燃料が多いことから今回の病気が発症したと考えられます。

来年の干支は乙未です。

乙は甲木より燃料としても力量は落ちますし午ではなく土の未も味方です。

何とか今年を乗り切って良い年を迎えてください。

 


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