本日、美智子皇后様が80歳の誕生日を迎えられました。
70代くらいの女性同志が話ていました。
「80歳でお綺麗よね、髪の毛も染めていないし、無理に皺を隠すわけでもなく」
「そうよね、自然のままでお歳を召してこんなに綺麗で・・・」
「言っちゃ悪いけど、女性タレントでさあ、いかにも無理して綺麗にしている人
いるじゃない」
「いるいる、髪の毛くらいならいいけど、皺とりやら皮膚をひっぱるやら」
「不自然だってわからないのかしらね」
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確かに美智子皇后様は自然体でいらっしゃる。
しかもストレスも多いであろう皇室で美しく歳を取ることは
芸能界より難易度は高いのでは・・・？
なかなか真似のできないことです。
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美智子皇后
1934年10月20日07：40分東京生まれ
戊甲甲甲
辰子戌戌
平成（今上）天皇陛下
1033年12月23日06：39分東京生まれ
乙癸甲癸
卯亥子酉
美智子皇后を推命するのであれば、やはり天皇陛下もみるべきでしょう。
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美智子皇后様は、日干甲木で年月干も同じく甲木です。
子水が1あるだけで残りはすべて土で偏った命式です。
点数では土が多いことから身弱のようですが、
甲木が3座並び子の水源が1つあることから、
五行の力量では身旺でしょう。
点数上の吉は水と木、
力量上の吉は火・土・金
このように、何を基準に良い五行を決めればいいのか？
判断が難しい場合があります。
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今上天皇は日干癸で亥子に根を持ち、年干には比肩が坐し
月令を得て身王です。
木に漏らし土に剋されて吉ですが、土は癸水を汚しあまり好みません。
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相性を見ると、美智子皇后様にとって点数上の吉星である水と木を
今上天皇は多く持ち、
今上天皇の吉星である木と土を美智子皇后が多く持っています。
一見して相性はかなり良いと判断できます。
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天皇の歴史上、初の民間からの妃選びということで、
天皇家としては、
あらゆる視点から結婚に至るまでの調査をしたのに違いないでしょう。
当然、四柱推命上の合性からも精査されたことでしょうから、
今更私が四の五の言うこともなかろうと思います。
皇室は厚いベールに閉ざされて、
天皇陛下と美智子皇后ご両人の真の吉凶を知ることは難しいと思います。
ただ、お二人とも80歳までお元気で（大病もありましたが）おられ、
今なお精力的に公務に励んでおられることは、
日本の健康と発展に大きく寄与していることは否定できません。
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今回は、美智子皇后さまの美しい歳の取り方に心より敬意を表し、
誕生日のお祝い申し上げたいと思います。
今後ともお健やかに・・・。
