占い館『たいようの館』 占い三昧の日々を報告します

占いの定義は難しい。当たる当たらないに始まり安心な要素より不安な要素のほうが多い。ぼくは占い師ではなく推命家です。

会社の破たんと大運・年運の関係は?自分の経験で検証!

2013年09月03日 15時40分55秒 | Weblog

今回は、ぼくが設立した建築会社の破たんと再生の話です。

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1984年に1軒目の自宅ログハウスを自力で作りました。

(その後2軒目の自宅と1軒の事務所兼レストランを造る、ともに大型ログハウス)

1984年 大運 丙子

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1990年代には年商3~4億円の会社に成長しましたが、

2001年8月にデフレ不況により破たん。

2001年 大運 甲戌

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しかし、執念と意地で1年で自力(自力でログハウスを造った時と同じく自力)再生。

営業譲渡により、会社は再生し復活、これまで以上の業績でした。

その後、事業再生コンサルタントとして1000組以上の会社社長と面談し、

自身の経験を生かした事業再生を展開してきました。

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そして、今年2013年は、6月に「たいようの館」を開店。

破たんから12年目、十二支が一周しました。

1984年 丙子 (甲子) 1軒目のログハウス

2001年 甲戌 (辛巳) 会社破たん

2002年 甲戌 (壬午) 会社再生

2013年 癸酉 (癸巳) 「たいようの館」開店

※( )内はその年の干支

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(私の命式)

丙壬庚乙   用神 庚金・水

午寅辰未   悪神 土・木

1984年、1軒目の家作りの時は、

大運年運とも子水が廻り身弱な壬水を応援してくれて

建築もうまくゆき、出版も果たせました。

2001年は大運では甲木で漏らし戌から剋されます。

このため水不足となり、事業はうまくゆかなかったと考えますが、

はたしてこの程度の凶運で破たんまでになるかというと疑問です。

つまり、これは事業はうまくゆかないが、

のちのちの教訓くらいにはなるなのではないかと考えます。

ただ、巳午未の南方合で暑いことは確かで、

これが水不足に追い打ちをかけていますが、

それでも弱いながらも辛が冷やし金生水で水を生んでくれていますから、

決定的に火旺土旺ではありません。

そして2002年は比肩壬水が廻り身旺になり事業は回復、

破たんから再生へと続く五行の形成です。

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そして今年2013年の「たいようの館」開店はどう見ましょうか。

諸先生にお聞きすると、やはり今年は事業開始や引っ越しにはよくないといいます。

何より巳午未の南方合の再来で火旺盛で水不足・・・でしょうか?

大運では2008年から癸酉、年運は癸巳でともに十干は癸水。

酉は水を生んで、大運自体は決して悪いものではありませんね。

12年前の木と土よりはずっといい。

今年は、2月4日から半年が過ぎました。

あと半年で店と体調がどうなるか、検証です。