ないちょの雑記帳

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人類普遍の良心とは?~韓国の場合~

2006-03-05 | その他
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「侵略と支配の正当化、危惧」韓国大統領が靖国参拝批判
2006年03月01日12時23分

 韓国の盧武鉉(ノ・ム・ヒョン)大統領は1日、1919年に起きた植民地支配からの独立運動「3・1運動」87周年記念式典で演説、「我が国民としては日本が侵略と支配の歴史を正当化し、再び覇権の道に進みかねないとの危惧を抱くのは当然だ」として小泉首相の靖国神社参拝を強く批判した。大統領は靖国や歴史認識の問題で妥協をしない姿勢を明確にすると同時に、日本の憲法改正の動きも牽制した。

~後略~

「侵略と支配の正当化、危惧」韓国大統領が靖国参拝批判(asahi.com)
--------------------引用終わり---------------------

3月1日は韓国における日本からの独立運動の記念日である。その日に盧武鉉大統領が名指しこそしなかったが、暗に日本の憲法改正の動きや小泉首相の靖国神社参拝を批判した。その中で盧大統領は「国家指導者の言葉と行動の意味は自らの釈明ではなく、人類普遍の良心と歴史の経験に照らして適当かどうか評価されるべきだ」と述べた。また、「普通の国、世界の指導的国家になろうとするなら、法を変え軍備を強化するのではなく、人類の良心と道理にあわせて行動し国際社会の信頼を得なければならない」と述べ、自衛隊の装備強化等も批判した。

ここで盧大統領の言葉を過去の韓国の出来事等で検証してみると、その中に込められた「良心」の独善性が浮き上がってくる。
まずは、日韓共同開催となったサッカーワールドカップでは、侮辱的な横断幕を用いた応援で世界の顰蹙をかった(知らされなかった韓国サッカーの”裏側”)。
また、竹島問題では日本人漁民を約40人を死傷し約4000人抑留した。その上、抑留した漁民を返還する条件として、在日韓国人受刑者の釈放と特別在留許可を認めさせられた。
これだけのことをしておきながら、「人類の良心と道理にあわせて行動し国際社会の信頼を得なければならない」と堂々と述べるかの国の指導者が小泉首相の靖国参拝を批判することは独善以外の何者でもない。
本当に言葉どおりの行動が取れる国になることを祈らずにはいられない。

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