ないちょの雑記帳

日々心に浮かぶこと、世の中のことをそこはかとなく書き綴ってます

「Mottainai」は国際語になる。

2005-07-31 | 環境問題
Mottainai

この言葉が国際語になろうとしている。
ケニアの副環境相、ワンガリ・マータイさんが始めている運動である。
日本語の「Mottainai」と言う言葉は英語には相当する言葉がない。
この言葉の意味はいかのとおりである。

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もったいな・い 5 【▼勿体無い】


(形)[文]ク もつたいな・し
(1)(有用な人間や物事が)粗末に扱われて惜しい。有効に生かされず残念だ。
「まだ使えるのに捨ててしまうとは―・い」「あんな有能な人物を放っておくのは―・い」「こんな事をしていては時間が―・い」
(2)(神聖なものが)おかされて恐れ多い。忌むべきだ。
「神前をけがすとは―・い」
(3)(目上の人の好意が)分に過ぎて恐縮だ。かたじけない。
「御心づかい―・く存じます」
(4)(あるべき状態からはずれて)不都合だ。不届きだ。
「帯紐解き広げて思ふことなくおはすること―・し/盛衰記 36」
[派生] ――が・る(動ラ五[四])――げ(形動)――さ(名)



三省堂提供「大辞林 第二版」より
goo辞書
---------------------引用終わり-----------------------

”Mottainai”とは、単にものが無駄にされることをいたむ言葉ではな
い。
ものだけでなく、そのものが持っている価値や神聖さを敬う言葉でも
ある。
もう一度、この”Mottainai”という言葉を見直して、みてはいかがでし
ょうか?

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