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中国研究者、南京事件で講演「30~40万虐殺」に懐疑的
02/01 13:34
1937年末の南京事件を研究している中国人研究者2人が30日、都内で講演し、「現在の資料によって、南京事件で日本軍によって殺害された中国人の数を確定することはできない」と強調し、中国などで流布している30万から40万人の虐殺説に疑問を呈した。両氏は、これらの過大な数字は中国内での反日感情の高まりなどに伴う「政治的な問題に影響されたものだ」などと指摘した。
~略~
中国研究者、南京事件で講演「30~40万虐殺」に懐疑的(IZA 2007年2月1日付)
--------------------引用終わり--------------------
日中韓の歴史認識問題の中で必ずといって良いほど争点となる日本軍によるいわゆる「南京大虐殺」の犠牲者数について、中国人研究者から従来の中国側の主張している30~40万人という数字が政治的に誇張された数字であると指摘した。この数字については日本側から疑義が出されていたがこれまで中国側は一切歩み寄ることはなかった。今回、中国側の研究者はこの研究について中国当局による圧力があったことも示唆し、この虐殺説が中国当局が政治的に利用していることも示唆された。
このような発言が中国側から出る背景には、日本との関係改善を図りたい中国当局の意思が働いているものと記事は指摘している。
このように日中間の歴史認識に関する問題は政治的に作られた部分が強く、中国側の主張は鵜呑みにしてはならない。それと同時に、過去の検証には政治的な意思が働かないような状況を作り、その中で客観的かつ検証可能な形での研究が望まれる。
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中国研究者、南京事件で講演「30~40万虐殺」に懐疑的
02/01 13:34
1937年末の南京事件を研究している中国人研究者2人が30日、都内で講演し、「現在の資料によって、南京事件で日本軍によって殺害された中国人の数を確定することはできない」と強調し、中国などで流布している30万から40万人の虐殺説に疑問を呈した。両氏は、これらの過大な数字は中国内での反日感情の高まりなどに伴う「政治的な問題に影響されたものだ」などと指摘した。
~略~
中国研究者、南京事件で講演「30~40万虐殺」に懐疑的(IZA 2007年2月1日付)
--------------------引用終わり--------------------
日中韓の歴史認識問題の中で必ずといって良いほど争点となる日本軍によるいわゆる「南京大虐殺」の犠牲者数について、中国人研究者から従来の中国側の主張している30~40万人という数字が政治的に誇張された数字であると指摘した。この数字については日本側から疑義が出されていたがこれまで中国側は一切歩み寄ることはなかった。今回、中国側の研究者はこの研究について中国当局による圧力があったことも示唆し、この虐殺説が中国当局が政治的に利用していることも示唆された。
このような発言が中国側から出る背景には、日本との関係改善を図りたい中国当局の意思が働いているものと記事は指摘している。
このように日中間の歴史認識に関する問題は政治的に作られた部分が強く、中国側の主張は鵜呑みにしてはならない。それと同時に、過去の検証には政治的な意思が働かないような状況を作り、その中で客観的かつ検証可能な形での研究が望まれる。
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それが中国の「歴史認識」と異なることがあっても、決して折れずに主張し続ける必要があります。
この好機を利用して歴史的事実を確定して、世界に広く知らしめ、今後この問題についてはもめないというようになればいいのですが・・・。
小説がんばってますね。
ありがとうございました。