なんちゅータイトルじゃ!?
都会と田舎の決定的な違い。それは側溝(ドブ)の存在!(←偉そうに言うほどのことはない)
東京ではドブってあんまり言わないよね。言うとしたら東京は「側溝」。
田舎はいつも通り「ドブ」で、話を続けましょう。
都会の側溝は雨水を下水に流す役割があるのだと思う。決して灰皿がわりじゃない(チクチク)。
都会の側溝はどこでもちゃんとフタがされていて、誰かが落ちるなんてことはまずありえない。
東京で側溝に出入りしているのは、ゴキブリ、ねずみ、うちから逃げ出したエサのコオロギ・・・(←え!そりゃまずい!)
田舎のドブにはフタがない。用途が違うんだもんね。
冬は除雪した雪をドブに捨てる。毎日、決まった時間に水を流すので、雪はどんどん流され融けていく。この場合は「ドブ」ではなく「流雪溝(りゅうせつこう)」という名前に変身。
「決まった時間に水を流す」というように、誰かが水を流したり止めたりできる施設があって、これは管理されてるわけ。
そして、田植えの季節から夏には農業用水が流れる。これも管理されているってこと。
道路両脇のドブの片方に農業用水が流されてたように思う。もう片方は、下水完備前は生活廃水が流れてたような気がする。かなり不確か情報・・・
今は下水がほぼ完備されているので、どういう位置付けになってるのかな?今度調べてみよう。
つまり、このあたりのドブは汚水ではなくきれいな水を流すので、川の環境がそのままドブにあってもおかしくないのだ。
団長が見たドブの光景の記憶。
水草がノスタルジアのように流れに漂っていた。
魚が泳いでた。
ヒルが大量発生して、泳ぐ魚を追っかけて泳いでた。
カタツムリが大量発生してた。
ヘビが死んでた。オタマジャクシに食われてた・・・(←天敵逆転!?の話)
なんだか、おぞましいものばかりのようだけど、いろいろ見られるのだ。
しかし、ドブの中を覗きながら歩くのって、やっぱ変だよね。
ついこの前まで、ドブで鳴くカエルを捜して覗き込んでた団長。
自転車に乗っていると、ドブの中って結構見えるんだよね。(←前方不注意じゃん!)
トンボが出始めてから、最近ドブでヤゴの抜け殻をたくさん見るようになった。
どうして、ドブなのよ~。どっから来たのよ~。
と思うけど、ドブの壁で羽化してるんだよね。↑これ証拠写真
今日はここまで。
側溝(ドブ)話、つづく
←ドブの中からクリックを願う・・・誰?