ダダダダ団長が行く!

小動物・自然観察、子育て・教育など日々感じることをつづります。時々「ガオ~!!」って吠えるけど猛獣ではありません・・・

1文字略語について

2007年03月10日 00時03分53秒 | 思ったこといろいろ
娘がテレビを見て
「ブツってな~に~?・・・あーぁ、フランスかぁ。
そっか、ホトケ人って、なんだろうって思ったよ。フランス人のことね。」

こんなこと、小学生では分からなくても当たり前だよね。
いつの間に覚えるのだろう。国名を表す、この1文字略語。

国名を漢字1文字で表す表記。
アメリカは実は亜米利加 → 米
イタリアは実は伊太利亜 → 伊
ドイツは実は独逸 → 独・・・
これ以外にも山のようにあるみたい。

これって便利なんだろうか。米朝会議ってさぁ、落語家にも米朝って名前の人いたよね。
日独って、本当に日本とドイツって感じがしないんだけど・・・


国の名前の当て字を読ませるクイズがときどきあるけど、この国名の当て字って、昔(っていつの昔かも分からない昔)誰かがテキトーにつけたんだよ。音(オン)だけで、意味もなく、ね。

倫敦(ロンドン)みたいに昔の小説に出てくると、ちょっと風情があっていいのかも知れないけど、一文字で略すのは、どうよ。




1文字略語、ヒトコブラクダ、うん、似てる・・・きっと、早口言葉ができるぞ。と、意味もない方向に話は集約されるのであった。
ランキング参加中。団長が行ったことのある「摩納哥」が読める人はクリックをどうぞ。

人気blogランキングへ

最新の画像もっと見る

5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
なんだかたくさんありがとうございます! (団長)
2007-03-11 22:25:04
薬作り職人さま
ごーすとらりあ?

明烏さま
さすが、落語好き。ベトナムもエジプトもこれはわかりませんねぇ。

歳三さま
外交の歴史、ですか。なんだか、ありがたく思えたりして・・・

kitanomizubeさま
略語好きの日本人だから説、すっごい納得です。

返信する
略語は新聞でしょうね (kitanomizube)
2007-03-10 04:49:43
おはようございます(^_^;)
多くの国名は(特にヨーロッパの)明治期に造られたでしょうね。その昔は無かった国もありますから。鎖国から開国。文明の進んだヨーロッパに追いつけ追い越せ。何でもかんでも欧米のものが優れている・・ってな風潮の中で造られたのではないでしょうか。
そして、限られた紙面の中で情報を伝えなければならない新聞が、この略語を造り出したと思われます。今の子どもたちも様々な略語を造りますが、日本人って略すの好きなのかもね・・・(^_^;)
返信する
昔から使われていたそうです (歳三)
2007-03-10 03:40:48
漢字による外国の表記は最近始まったものではないようです。国によっては江戸時代などに作られたものもあるようですが、室町時代の節用集という辞書にも外国名の当て字が出てくるようです。確かにわかりにくいのですが、日本語と日本の外交の歴史なんでしょうね。
返信する
紛らわしいですね。 (明烏)
2007-03-10 00:41:23
ほぼ毎日のニュースで米朝と聞く度に、関西の大御所落語家の米朝師匠と聞き違えています。

『越』はベトナムで、『埃』はエジプトらしいですよ。
返信する
一文字略語 (薬作り職人)
2007-03-10 00:28:50
オーストラリアの「豪」っていうのが
音が似てるってわけでもないのに、
なんでこの漢字使うのか、わからなくて気持ち悪いです。

返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。