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ダダダダ団長が行く!

小動物・自然観察、子育て・教育など日々感じることをつづります。時々「ガオ~!!」って吠えるけど猛獣ではありません・・・

赤い実

2007年10月17日 17時44分13秒 | 自然・植物・菌
赤い実が多く目につく季節。

名前はわからないけど↓
 


そしてムラサキシキブ(紫式部)もきれい↓



地面に目をやると、造成中の花壇には↓


すずらんの実だと思う。すずらんの白い花はよく知ってるけど、赤い実がなるのは知らなかったなぁ。



紅葉も始まって、秋も本格的。




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クズの乗っ取り

2007年10月12日 20時58分59秒 | 自然・植物・菌
 
近所の空き地にはえている樹にクズがからみついている。

元の樹はなんだかさっぱりわからない。


クズはワガモノ顔に、樹を乗っ取りしているみたいに見えた。



元の樹が枯れてしまったら、困るのはこのクズ。どこまで共生するつもりかなぁ。
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野ブドウの種

2007年10月07日 21時46分05秒 | 自然・植物・菌
 
せっかくの野ブドウが雑草として草刈されちゃったときに、刈られた中にあった野ブドウの実をとってきました。

種がちゃんとできてるかどうか、わからなかったのだけど、机の上に置いておいたら色が変わってしまったので、むいてみると・・・


実の中に種が3つずつ。


種は硬く、ちゃんと生えそうな感じ。




どこかに蒔いちゃおうっと。




七色の野ブドウって、やっぱり魅力的。
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ススキがいっぱい

2007年10月06日 08時22分35秒 | 自然・植物・菌
 
空き地を覆い尽くすススキの群れ↑↑

少々のススキだったら、まあ、風情があって秋らしいね、とか言えちゃうけど、圧倒的なススキの量に「すっげー!」って感じ。


ススキの穂が開いちゃってホワホワのハタキのようだ。





これが枯れちゃうと、すっごい淋しい風景になるよね・・・





新米の季節。でも、なんだかまだ「美味い!」っていう新米を食べていないような・・・ちゃんと選んで買ってこないといけないのかな?
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木漏れ日のあたる地面

2007年10月05日 12時41分07秒 | 自然・植物・菌
 
山の空き地。夏草ボウボウだったのが、きれいに草刈されていた。刈られた草もほったらかしではなく、どこかに運び去られていた。


地面に木漏れ日があたる。


どうせ、すぐに雑草がいっぱいになっちゃうと思うけど・・・



草刈をするところは、だいたい2ヶ月に1回ぐらいはやるみたいだ。
そのせいか、2ヶ月サイクルで雑草の植性が替わるような気がしてる。

今、勢力争いで目立つのは、ススキ、ネコジャラシ、イヌタデ、ツユクサあたりかな。


一度クズが入り込んでしまうと、クズが1番になっちゃうんだけどね。



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南極は身近な存在

2007年10月02日 08時24分44秒 | 自然・植物・菌
むむむ息子の高校で、極地研究所の若手研究者が来ての講演会があった。
(もの好き団長はもちろん聞きに行く)

南極とはどんなところか、南極観測隊とは何か、南極でなぜ研究するのか、などを高校生たちの進路にも触れながら話してくれた。

へ~!と思ったのは、南極に行く隊員の半分は研究者、残り半分はそれを支えるスタッフなのだそうだ。
昭和基地自体のメンテナンス、調理、医師、通信機器や発電機やその他モロモロの技術スタッフなど、様々な面で生活を支え、研究を支えるスタッフが多いのは、まったく想像していなかった。そういう人がいることを忘れちゃいけないよね。



メインイベントは、南極昭和基地と生テレビ中継。これは、マジおもしろかった。
現地は初夏といえども、マイナス20度の氷の世界。でも南極ではマイナス20度でも快適なほうなのだそうだ。

実感がわかない高校生たちを思って、スクリーンの向こうでは、お湯を屋外にまきちらすとどうなるか、の実験をやってくれた。

動画はこちら(途中で切れてる、ごめん!)

お湯が一瞬にして細かい氷となり気化して風に飛ばされて消える。マイナス20度ってそんな環境なんだね。


南極は遠い遠い地の果てのはずなのに、一秒のズレで、生徒たちの質問に笑って反応し答えてくれるのは、生徒たちにとっても不思議で有意義な体験だったと思う。



講師の先生の話では、地球温暖化により100年後に海面が60cmから80cm上昇するという。それは、北極の氷が融けたり、南極の氷が融けるからではないそうだ。

コップの水にあふれそうなぐらいに氷をいれても、その氷が融けて水があふれることがないのと同様、北極の氷は海の中に浮いているものだから、全部解けても水の体積は変わらないのだ。(そりゃそうだ)
そして、南極の氷は地上の気温が数度上昇したぐらいで融けるような代物ではないと断言していた。

じゃあ、なんで海面は上昇するの???地上の保水力がなくなってしまうの???
と、疑問になり、講演会終了後に質問に行った。

残念ながら講師の先生とは話ができなかったが、お世話係の物理の先生がいたので質問したら、ちゃんと答えてくれた。

なんと、地球温暖化による「海水の膨張」が原因ということだ。

へ~!へ~!へ~!

これまた想像していなかった答え。


最後に、40分の交信のために黒子として手伝ってくれていた方々↓



感謝感謝!




地球温暖化が実際にはどんな影響を及ぼすのか、実感をもって理解できていない団長である。ちゃんと実感したいのだが、どうすればよいのか・・・さて、ペンギンに戻ろうかな。
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木の年輪

2007年09月29日 11時31分55秒 | 自然・植物・菌
山に行くと木の切り株がたくさんある。切られた理由はよくわからない。


でも、年輪の観察にはちょうど良い。



年輪の輪の間隔が狭いのが北。広いのが南。
方位を調べる方法として小学生ぐらいで習ったね。迷子になったら思い出そう。




年輪を見ながら、何年生きてきたんだろうって、この木の一生を思ってしまう。




木肌にはこんなコケがはえている。




だんだん、コケにも侵食されていくのかな。



木の一生は長い。でも、切ったらそこでおしまい。育つのは時間がかかるよね。
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木を登るツタ

2007年09月28日 11時44分09秒 | 自然・植物・菌
今日はものすごく不安定な空。雨がすごいよ。ま、洪水にはならないだろうけどね。
朝、車のワイパーが役に立たないほどの雨は危険!だと実感し、トロトロ運転してきました。


こんなスッキリしない日は、きれいな緑と青空で気分転換をどうぞ。



ツタはどこかに絡みつかないと生きていけない存在。

少々大きな木だったら、ツタぐらいは余裕で居候を許してる。


下から見上げると、ツタも実にきれい。青空がまぶしいね。



クズは繁殖力が強すぎて、とり付いた木を枯らしてしまうこともあるが、このツタぐらいだったら共存可能だし、地上の緑を増やすにはツタは良いかもね。



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雲の距離

2007年09月28日 00時14分55秒 | 自然・植物・菌
 
新幹線で移動中に、雲の流れを撮影したもの↑

どんどん去っていく手前のポコポコ雲と、動かない高層の雲・・・


手前の雲とさらに上の雲の距離感が良くわかると思いません???




そして団長も去っていく~・・・
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秋なのに春のシダが・・・

2007年09月27日 19時32分56秒 | 自然・植物・菌
 
稲刈りの季節なのに、「えっ!?」っと思う光景がこれ↑

新芽は「こごみ」というおいしい春の山菜のシダ。



この若葉伸び盛りの感じは、まるで春の光景。



なぜ秋に、早春の息吹~????







なんか季節を間違ってはえちゃったみたい。
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