ようこそ。地理の部屋と佐渡島へ。760
Photo-01 2011.09.14 素浜
常連の仲間が開設しているサイトの1ページです。
http://beauty.geocities.jp/walkers_cafe/mondai/ntfs.html
★☆TPP問題ってなに☆★
Photo-02 2011.09.14 素浜
気をつけたいのですが、賛否両論十分見ておかねばなりません。たとえば推進する方には、かつて閉鎖的経済であった国に成功例はないとか、農業にはヨーロッパのように補助金を出せばよいとか言っています。また、加盟によって経済成長が見込めるとも。こうした良い面のみに包まれるなら賛成・肯定派が勢いを得ましょう。否定する要素がありません。
しかし、何か違和感があります。実はグローバルという中にローカルの尊重が必要のような気がするのです。それを遅れているというのであってもです。
時にTPPという言葉を聞きますが、何がどう変わるのか。そして最も気にしておかねばならないのは、何が心配される事なのかと思うのです。
経済環境の理想は自由と透明性でしょうけど、自由競争は言い換えると弱肉強食であります。推進する方々の言い分は、日本が一人勝ちする国。あるいは勝者グループに入らねばならないというのでしょうか。
僕にはこれでも他国との共存共栄や、持続的信頼関係の妨げを取り払うという意味であるなら否定はしませんが、ただ日本にとって有利だからと言うのであれば、そこに日本とにとってのリスクもあるはずだと思うのです。かつて、アメリカは80年代にあれだけ日本を非難してきました。あの時のことを忘れてはなりません。
http://blog.livedoor.jp/japanlivenews/archives/66993447.html
ジャパンライブニュース
TPPのメリットってなんですか?賛成または肯定的な意見をまとめてみた
Photo-03 2011.09.14 素浜
【参考サイト】
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%92%B0%E5%A4%AA%E5%B9%B3%E6%B4%8B%E6%88%A6%E7%95%A5%E7%9A%84%E7%B5%8C%E6%B8%88%E9%80%A3%E6%90%BA%E5%8D%94%E5%AE%9A
ウィキペディア/環太平洋戦略的経済連携協定
http://luna-organic.org/tpp/tpp.html
サルでもわかるTPP
http://saito-san.sblo.jp/article/48971807.html
教えて!斎藤さん(ブログ)/米韓FTAの驚くべき内容
http://www.youtube.com/watch?v=RlyluxDfjMo
中野剛志先生のよくわかるTPP解説―日本はTPPで輸出を拡大できっこない!
http://www.youtube.com/watch?v=nRmNJpUj5sI
中野剛志先生のよくわかるTPP解説―日本はTPPで輸出を拡大できっこない!
http://diamond.jp/articles/-/14540?page=4
ダイヤモンド社書籍オンライン
米国丸儲けの米韓FTAからなぜ日本は学ばないのか
「TPP亡国論」著者が最後の警告!
【かんりにんより】
この記事に関しましてコメント欄はあけておきますが、かんりにんからは一切のレスポンスは入れません。このことご了解下さい。
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写真撮影:2011.09.14
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2011年 地理の部屋と佐渡島 yokoso_760
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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日本に昔の輝きがないのが今の現実かもしれません。負けないように・・・これが至上命題になっています。農業も、補助金頼みから脱却しなければ、本物の専業農家まで死んでしまいます。兼業農家の割合は8割以上とか・・・みんなサラリーマンです。厳しいようですが、競争原理が変化してグローバルな競争となっていますから日本国の立脚点を考える必要があると思います。失礼なお話でごめんなさい。
結局、農業問題では無いのですね。
日本人はバカだから農業と工業輸出の問題とばかり
思ってますが、それは単なるカモフラージュで
相手国の本当の狙いは、
その他の分野(全24項目)がターゲットなんですか!!。
破綻して国営化したAIG生命を日本人を使って
(日本国の仕組みを変えて)立て直したいとか...
神経質な日本人は、狂牛病(BSE)が流行る度に牛肉の輸入禁止しますが、
それが出来なくなるので相手としては嬉しいですね。
「遺伝子組換え食品」でも「BSE疑いの牛肉」でも
平気で食べられる日本国民のグローバル化も必要ですね。
厭な話ですが、国際政治は強い者が勝つ、結局は自分の身は自分で守る、上手に立ち回る者が生き残る。「民主主義」なんていうのは資本主義の冷徹な競争原理の「隠れ蓑」に過ぎない。
そんな中で、日本の中での地方文化、世界の中の日本文化のよいところを、どのようにして守っていくのが得策か、を考えていかねばならないのだろう、などと考えています。