電鉄日記

趣味な鉄ブログ

キハ53 500番台 その1

2010-12-18 23:28:20 | 模型

 さてキハ52はインレタ捜しをやることとして…

 
 つい先日クロスポイントのキハ53 500番台を某中古屋で発見!!
 キット本体(大須店オリジナル1両セット)とDT22動力ユニットとTN2個付きで 
 2000円切るぐらいの値段で並んでいたのでちょっと考えて購入 作ってみましょー
 いやホントは積んである(たくさんの)キットから手をつけるべきなんだろうけどさ。

 
 えーっとまずはせっかく無塗装品をいじるのでボディを少々修正します。
 まずは車体の四隅に前面と側面の金型つなぎ目位置のラインを削ります。
 削り放題←死ぬほど便利 買う価値アリに1000番のペーパーつかたやつで削ります。
 前面窓上の水切りを削らないように注意してっと。

 
 ヘッドライト テールライトとも穴があいてなく塗装で表現するようになっております。
 テールは銀+クリヤーレッドを入れるほうがレンズを入れるより好きなんですが、
 ヘッドライトはレンズを入れたいところです。

 
 だから穴あけた。
 はじめにケガキ針でポンチ打って 0.5→0.6→0.8でちょっとづつ
 最後に本来ならばリューターにつける丸やすりでちょっとだけさらいます。(ボディの上のヤツね)
 さらうときはリューターは使わず(持ってないけど)手でぐりぐりと
 穴はちょことづつ様子見ながら大きくしないと変な方向に穴が向いていきますよぉ

 
 次に動力 GM動力は下にぷっくり膨らんでいる箇所があります。
 そのままやるとエンジンが1コしかつきません。エンジン1コのキハ53なんて有田鉄道以外は
 聞いたことないし つーかそもそもあれは両運転台のくせにキハ58でしたよね 確か
 ここをなんとかしたいとこ。

 
 でっどうするか… 簡単 切ってしまえば良いのです。
 ここはコンデンサが入っているだけ 切ったところでなんの影響も(たぶん)ありません。

 
 台車も加工します。片側TN 片側シンキョーカプラーにする予定なので、TN側はカプラーを切ります。
 この時様子見ながら少しずつ切ってくださいね。カプラーポケットと台車を止めておる爪は一体成型
 いきなりがつんとやると台車を止める爪が無くなってしましい、ハイそれまでぇ~になります。
 でっ ベンチレーターも切り出しましょう-。
 このベンチレーターはランナーの一部がベンチレーターの脚になるとってもかぐわしい設計。 
 ベンチレーター切り出すときは脚の長さを考えながらランナー切ってくださいね。
 ちなみにニッパーではなくカッターなんかで切り出すことを強くオススメ。
 ヤスリがけしないでいいように一発できめましょー あっちなみに予備はありませんから(キビシー)
 

 


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