電鉄日記

趣味な鉄ブログ

九州色の実験室 その1

2011-08-09 23:51:27 | 鉄道模型 気動車

いくつか作りたい車輌があるのですが…  前々からやりたっかった実験をやってみます。  


テーマは九州色を調色なしでやってみる。



 今回の実験車両はコレ 悲しいキハ48


 どこが悲しいか…そうキハ47-0を作るために1000番台と屋根を入れ替えられたキハ48


トイレあるけど水タンクなし(;´Д`) こんな犠牲車が数両います。


 



まずは分解。ドライバー一本と爪楊枝でバラバラにするまで1分以下。作りが良いので


分解組み立てがラクです。


しかーしこのライトのプリズムがちょっと問題。


 



先にプリズムの接する車体部分をカッターでナナメ削ります。


こうすると簡単にプリズムが外れます。


 



車体に下塗りとしてグレー塗装しましたが…運転席側の部分に少しだけパーテングラインが


あります。



当然削ると。600番→1000番で仕上げました。車体全体にグレーを塗ります。


 



グレーを乾かすときの待ち時間を利用して屋根を加工します。


まずはニッパーとカッターでベンチレーターを撤去します


 



穴の周囲をペーパーで仕上げたら、マスキングテープををガイドラインとして


 



t-0.3のプラ板を4×2.5にきって蓋をしてゆきます。


正直かなり大きいし厚い。本来ならば1.5×3くらいが良いのですがそうすると穴が埋まりません。


プラ接着剤で仮固定後裏から瞬間接着剤で固めます


 



今回の目玉はコレ。帯はフィニッシャーズのフォーミュラフレンチブルーとします。


 



とりあえず塗ってみました。わりといいかんじだと思います。


 


 



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